内容説明
ハムレット、嵐ヶ丘、レ・ミゼラブル、桜の園、カラマーゾフの兄弟…世界の名作、中学レベルをさらりとおさらい。
目次
イギリス編
ギリシア編
フランス編
ロシア編
アメリカ編
ドイツほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yupi
22
予想通り、題名は聞いたことがあったけど、中身はほぼ知らなかった本ばかり。こんな私のような者の為にあるような本なのだが、苦手なカタカナ名と要約されすぎたあらすじについて行けず、どれもこれも似たような内容に思えてしまった。その中で気になったのは、「レ・ミゼラブル」、「八十日間世界一周」、「ドン・キホーテ」「モルグ街の殺人」あたりかな。結局、あの時読んでおけばよかったなんて後悔は置いといて、今からでも遅くないそうですよ。2016/08/27
姫川 涼@パセリの子
9
時間がない方のために、あらすじで大まかな雰囲気を感じ取ってもらい、興味がわいたら本編を読んでくださいね――というコンセプトで書かれた一冊。そのあらすじに分かりにくさと物足りなさを感じるけれども、じゃあ本編はどんなわくわく感で溢れてるのか、逆に興味をそそられました。2013/04/25
ꪔ̤̥ ꪔ̤̮ ꪔ̤̥
2
淡々とあらすじが述べられていて、まさに教養を得るための本。その物語から感情を得たいならばやはりその物語を手に取ること。本書はそのための案内書となってくれる。2011/05/03
あおい
1
やっと読み終える。時間がかかった。読んでいる最中に「赤と黒」、「月と六ペンス」を読了。「戦争と平和」が読みたいと思いつつ、もう11月。読みたい本が読み終わらないうちに寿命が尽きたらやだな。時間が足りない。。。2018/11/09
いかちゃん
0
世界の名作とはどのような作品か知りたかったので読んだ。 この本を読んで、今後は本編を読みたいと思った。2013/08/08