基礎から学ぶ食品科学

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425890019
  • NDC分類 498.51
  • Cコード C3077

出版社内容情報

食品工学的知識・数式が苦手な人のために、基礎的事項から解説。食品を化学的に取り扱う人、あるいはその指導の一助となる絶好の一冊

内容説明

食品を化学的に扱いながらも、しばしば必要とされる食品工学的知識。そんな食品工学・食品物理をこれから学ぼうとする人、苦手とする人のために、基礎的事項からわかりやすく解説。

目次

これからの食品産業
食品科学に用いられる単位と次元
食品の化学的性質
食品の物理的性質
食品の劣化と品質保持
食品の殺菌
食品の加熱・乾燥
食品の濃縮
食品の分離
食品の冷却と冷凍
食品の高圧処理
食品工業におけるセンシング技術

著者等紹介

渡邊悦生[ワタナベエツオ]
1940年生まれ。東京水産大学(現東京海洋大学)大学院水産学研究科修士課程修了。工学博士(東京工業大学)。東京海洋大学名誉教授。専門分野:応用生物化学(水産化学、食品化学、バイオセンサー)

加藤登[カトウノボル]
1947年生まれ。日本大学農獣医学部卒業。水産学博士(北海道大学)。(株)紀文を経て、東海大学海洋学部教授、学部長。専門分野:水産食品化学

大熊廣一[オオクマヒロカズ]
1951年生まれ。東洋大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。新日本無線(株)を経て、東洋大学生命科学部教授。専門分野:応用生物化学

濱田奈保子[ハマダナオコ]
1965年生まれ。北海道大学大学院修士課程修了。工学博士。昭和電工(株)を経て、東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科教授。専門分野:応用生物化学、食品流通安全管理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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