これから学芸員をめざす人のために

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これから学芸員をめざす人のために

  • 杉本 竜【著】
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  • サイズ B40判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422701462
  • NDC分類 069.3
  • Cコード C0070

出版社内容情報



たとえなりたくても採用そのものが非常に少ない職業、学芸員。その狭き門にアルバイト職員が数多く採用されている三重県の桑名市博物館現役館長が、大学では教えてもらえない、学芸員の目指し方とハードで多岐にわたる仕事の内容を事細かに伝授。決して安直に夢を与えることなく、就職してから挫折しないためのノウハウも盛りだくさん。厳しさを増す、令和の時代の博物館学芸員を生き抜くための指南書としてもおススメの一冊です。

内容説明

大学では授けてくれない、狭き門のくぐり方。現役の館長が教える、学芸員への心構えと、今どきのハードでリアルな日常業務。

目次

第1章 学芸員をめざして(桑名市博物館について;ミュージアムの学芸員とは;非正規雇用について ほか)
第2章 学芸員になったら(こんな仕事をしています―ある学芸員の一日;ミュージアムの仕事;講演会)
第3章 これからの学芸員(学芸員のライフハック;学芸員と出世;レコーディングミュージアムのススメ)

著者等紹介

杉本竜[スギモトリュウ]
1974年大阪府門真市生まれ。幼少より博物館や城跡に連れて行かれ歴史に興味を持つ。大阪府立四條畷高校を卒業後、博物館の学芸員を目指し関西大学文学部史学地理学科へ。その後、立命館大学大学院文学研究科に進学、日本近代史を専攻する。2002年、北九州市立小倉城庭園博物館に嘱託学芸員として就職。陶磁器の魅力にどっぷりと浸かると共に小倉競馬に親しむ。2004年より桑名市博物館学芸員として奉職。幕末の桑名藩、刀工・村正、本多忠勝といった桑名ゆかりの研究フィールドと向き合う日々を送る。2017年、第11代桑名市博物館館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Arisaku_0225

8
2023年発行.著者は桑名市博物館の館長で,博物館学芸員当事者からの「博物館志望者」への道標としてこれからどのようなスキルや心構えをするべきかということが主な前半と,実際に博物館に働いたときに気を付けておくべきことが書かれた後半などと学芸員になれた後のアフターサポートまで手厚い.日本は世界で2番目に博物館が多い国ながら,博物館で働いている学芸員の数はたったの8500人弱.採用そのものが少なく,館の条件にそぐわなければまず成れないという狭き門で→2024/04/27

ちゃみ母

2
学芸員の一日を垣間見れる。大規模施設なら分業出来そうだが、中小規模だと事務的なことも含めて何でもこなしていかないといけない大変さがわかる。学芸員以前に社会人としてのスキルを身につける必要性や、細々したアドバイスあり。学生さんには一読を勧めます。2024/01/20

さたん・さたーん・さーたん

1
業界の先達がミュージアム界隈を大真面目に憂い、導く…のだが、チラチラ見え隠れするユーモアも楽しい。ひっくるめて社会人に要求される不文律めいたアドバイスとも読めるし、美術館/博物館の裏側・本音も明かされる。学芸員はモノを扱う仕事、ミュージアムはつまるところ「人」、これからのミュージアム巡りも自らのモノへの取り扱いも顧みるきっかけをくれた。…突然の石田彰にはひっくり返りそうになった。2023/11/12

きゆり

0
学芸員ってどんな仕事かしらと思って読んだらなかなか事務的なお仕事も多いようで、専門性は当然のこととして社会人としてのスキルがないといけない… こういうすごい人達がミュージアムを守ってると思うと頭が下がります2024/02/05

ロム

0
なろうとしていた時期がありました。読了。現場の流れが細かく書いてあった。2023/08/27

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