目次
第１編 日本の経済・政治・社会―平成時代から令和時代へ（日本のマクロ経済；日本のミクロ経済；日本の政治；日本の社会；日本の経済・政治 ほか）
第２編 海外の経済・政治・社会―平成時代から令和時代へ（海外の経済・政治；海外の経済・社会）
著者等紹介
滝川好夫［タキガワヨシオ］
１９５３年兵庫県に生まれる。１９７８年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。１９８０～８２年アメリカ合衆国エール大学大学院。１９９３～９４年カナダブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員。現在、関西外国語大学英語キャリア学部教授・放送大学客員教授・神戸大学名誉教授。博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Oga
1
令和の時代が平成に比べてどうなっていくについての著者の意見がまとめられていた。社会に疎い自分にとっては知ってよかった知識がいくつかあった。①実質GDPの成長率は、「労働生産性」「労働参加率」「人口」の伸び率に分解できるが、昭和から平成になり労働生産性の伸び率が上がらなくなったことでGDPの成長が止まった。労働生産性が低いから賃金を上げられず、また賃金が低いから労働生産性が上がらないという悪循環に陥っている。2024/02/14
