東宝時代劇映画桜花爛漫―一九四五-一九七一

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東宝時代劇映画桜花爛漫―一九四五-一九七一

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  • サイズ 46判/ページ数 428p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779129032
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

戦後の日本映画、東宝映画の一時代を築き上げた東宝時代劇映画の魅力を探る!

日本演劇はおおむね時代劇と現代劇という枠組みで分割されてきた。平安時代から明治維新前後にわたる長期間における様々な出来事を題材とする演劇を時代劇と称するが、その演劇表現のひとつでもある映画にも、それはそのままあてはまる。最も日本映画らしいジャンルである時代劇は戦後、東宝映画においても大きな柱となった。稲垣浩、黒澤明、岡本喜八、滝沢英輔、千葉泰樹、堀川弘通などの監督たちが、剣戟を見せ場に設定する東宝時代劇映画の歴史を作ってきた。そうした監督たちが活動を展開するなかで特に親しまれたスターが、三船敏郎、鶴田浩二、長谷川一夫、池部良、藤田進、松本幸四郎、市川染五郎、仲代達矢、加山雄三たちだ。本書では、監督たちが東宝をステージにして戦後から1970年代初期まで日本映画が最も隆盛をきわめた時代に放ってきた東宝時代劇映画の歩みを追う。戦後日本映画の一側面、その流れを一種の通史風に記して、映画愛好家、時代劇ファン、広く映画、日本文化ファンに届けたい。

内容説明

戦後の日本映画、東宝の一時代を築き上げた時代劇の魅力を探る!稲垣浩、黒澤明、岡本喜八、滝沢英輔、千葉泰樹、堀川弘通など、監督たちが剣戟を見せ場に時代劇映画の歴史を作ってきた。親しまれたスターは三船敏郎、鶴田浩二、長谷川一夫、池部良、藤田進、松本幸四郎、市川染五郎、仲代達矢、加山雄三たち。戦後から1970年代初期まで日本映画が最も隆盛をきわめた時代の東宝時代劇映画を追う。

目次

序章 時代劇映画の発祥―戦前・戦中の歩み
第1章 東宝時代劇映画、戦後の息吹(一九四五‐一九五一)
第2章 東宝時代劇映画の確立と光彩(一九五二‐一九五三)
第3章 黒澤時代劇映画の登場(一九五四‐一九五八)
第4章 稲垣時代劇映画黄金期(一九五四‐一九五八)
 第5章 東宝時代劇映画群の躍動(一九五六‐一九五八)
第6章 三船敏郎の東宝時代劇映画最盛期(一九五九‐一九六二)
第7章 稲垣時代劇映画の玉座と相貌(一九六一‐一九六四)
第8章 岡本喜八の東宝時代劇映画(一九六三‐一九六六)
第9章 黒澤明、稲垣浩、小林正樹の威風(一九六五‐一九六七)
第10章 東宝時代劇映画の到達点(一九六八、一九六九)
第11章 東宝時代劇映画の新形態(一九七〇)
第12章 東宝時代劇映画繁盛期の終幕(一九七一)
付章 東宝時代劇映画作品リスト(一九四五‐一九七一)

著者等紹介

小林淳[コバヤシアツシ]
映画評論家。1958年東京都生まれ。日本映画、外国映画、映画音楽にかかわる評論を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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