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内容説明
特務機関ロンギヌス所属のテストパイロット雨宮砕は、冥魔に襲撃を受ける基地の中で、ひとりの少女と再会を果たす。訓練時代ライバルだった彼女は、強い力と謎を秘めた試作箒「ヴァルキューレ」を奪い飛び去った。彼女を追い、砕はもう一本の試作箒「ノートゥング」と共に空を翔ける。取り戻すのは、奪われた箒と己の誇り、そして―。元自衛隊員という異色の経歴を持つ著者による、FBonline掲載のミリタリー風味リプレイ、書き下ろしを加え待望の文庫化。
著者等紹介
齋藤幸一[サイトウコウイチ]
(有)ファーイースト・アミューズメント・リサーチ所属の新人ライター。陸上自衛隊出身で一時はイラクへも派遣されたという異色の経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
八岐
1
鈴にゃんとはわわの仲の良さには嫉妬を覚えてしまうなッ2010/11/01
水無月冬弥
1
大竹さんが殺意を隠しとおそうとしていたのに、最後に顔をだしたよ。イラストとあいまって、凄い漢前!2010/11/01
たたる
1
大竹みゆが正当派ヒロインをやってる!? とついつい驚いたものの、ところどころ顔を出す殺意に一安心。1話目がミリタリー色を出しつつもわりとオーソドックスだったのに対し、2話目は変化球となっていて楽しめた。ちなみに、陸自の戦闘用糧食はまずいみたいだけど、海自はそんなことないよ!2010/10/31
李奇人(り・きじん)/アニメイト廃人
0
読了。A2がかわいいんじゃー。しかしNWは出目があらぶるね2015/06/15
ちゃか
0
大竹さんのキャラが殺意を(ほとんど)見せていない、だと…? まぁ、それはそれとして、町方と十蔵のやりとりがあちこちでよかったなぁ。A2を救うっていう砕の行動はもちろん見どころがあるんだけど、二人のやりとりも中々。特にやっぱりP153あたりの言葉の応酬が、さすがと言うか。最初読んだときには、綺麗な返しにテンションあがりましたね。2013/10/31