デジタルカメラで昆虫観察―「見つけて」「撮って」「調べる」たのしくてスゴイ昆虫の世界

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デジタルカメラで昆虫観察―「見つけて」「撮って」「調べる」たのしくてスゴイ昆虫の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416719015
  • NDC分類 486.07
  • Cコード C0045

出版社内容情報

代表的な昆虫観察といえば「昆虫標本」ですが、「標本」では野原で飛んだり動き回る、昆虫の生きた姿は観察できていません。
そこで、自然に生きる昆虫はもちろん、飼育している昆虫の生きた状態での観察する道具として、
デジタルカメラで昆虫を撮影すれば、生きたままで昆虫観察をすることができます。

スマートフォンやコンパクトカメラ、あるいはデジイチなど、身近にあるデジカメを使って昆虫を撮影することで、
目にも留まらぬ動き、極小のものを大きく拡大、遠くのものを見る、長時間記録を取るなど、
その機能を活用し、手軽に、そしてより詳しく昆虫の観察ができます。
さらに撮影した画像は簡単に記録もきます。

本書は、昆虫写真家の大家・海野和男先生が、まず昆虫について基礎知識について解説し、探し方の基本から、観察に必要なもの、
捕まえたりした後の注意、デジタルカメラで昆虫をどのように撮影して、その後どう観察すればよいかを教えてくれます。

この本では、デジタルカメラを使って昆虫の世界をのぞく(観察する)楽しさを紹介する内容となります。

目次

1 デジタルカメラで昆虫を撮る(昆虫とデジタルカメラ;デジタルカメラについて知ろう;写真の撮影と整理;フィールドに出てみよう)
2 四季の昆虫観察と撮影(昆虫をさがす)

著者等紹介

海野和男[ウンノカズオ]
1947年、東京で生まれる。昆虫を中心とする自然写真家。もの心ついたころから昆虫の魅力にとりつかれ、少年時代はチョウの採集や観察に明け暮れる。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロモンシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機にフリーの写真家の道に進む。アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。1990年から長野県小諸市にアトリエを構え、身近な自然を記録する。1999年2月よりデジタルカメラで撮影した写真にコメントを付けて毎日更新する「小諸日記」を始める。著書:『昆虫の擬態』(平凡社)は1994年、日本写真協会年度賞受賞など多数。テレビ・ラジオの番組や講演会などでも活躍中。日本自然科学写真協会会長、日本写真家協会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

OHモリ

8
・海野さんの本は3冊目でちょっとカメラの基礎理論は分かったような気がしていたのだが、残念なことに半分くらい理屈についていけなかった感じ。でも掲載されている写真は面白くて興味をそそられる。写真の撮り方のノウハウも面白い。あとがきにあるように、「単なる技術書にせず、昆虫の観察に重きを置きました」と語る著者の昆虫愛が満載の本だった。これまで3冊いずれも図書館本だったが、1冊は手元に置いておきたいと思っているのでこの本は買ってしまうかもしれない。詳細はブログで→詳細はブログで→2020/08/28

やま

7
小さな昆虫をカメラにきれいにおさめるのは大変ですが、少しでも美しく撮りたいものです。一読しただけではうまくなりませんが、これからもカメラを身近において撮影したいです。2019/10/14

こけこ

2
たまたま、テレビで昆虫写真家の話をやっていて読んでみた。カメラのアングルとか、とても参考になった。スマホのカメラでも、けっこう写真が綺麗に撮れるっていうがわかった。びっくり。2021/04/09

やもち

2
ちょっとまえに手に入れた望遠マクロ(35㎜換算で180㎜)で昆虫を撮りに行きたくて読んでみたが、おすすめは高級ズームレンズ(40-150㎜または50-200㎜)+テレコンの組み合わせかぁ。マクロレンズは昆虫の顔のアップなどに使用。2019/12/10

神谷孝信

1
蝶撮影の基本を学び直した。32020/05/20

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