出版社内容情報
栄養素の基本知識、栄養と病気の関係、栄養と老化・長寿の関係や、話題の用語も解説。最新の「日本人の食事摂取基準」に対応。
内容説明
ビタミン・ミネラル・アミノ酸…栄養用語がまるわかり!暮らしの栄養学でもっと健康に、もっときれいに!新しい「日本人の食事摂取基準」対応!
目次
序章 健康・栄養新事情―データで見る健康・栄養の現状
第1章 栄養学入門―暮らしのなかの栄養学
第2章 活動と栄養―身体活動とエネルギー
第3章 年代別栄養―ライフサイクルと栄養
第4章 栄養素早わかり―栄養素の基礎知識
第5章 機能性成分―健康を守る、注目の食品成分
第6章 代謝のしくみ―食物から体内へ、栄養素のミクロの旅
第7章 症状別栄養―食べ方で決まる!病気と健康の分かれ道
著者等紹介
中村丁次[ナカムラテイジ]
神奈川県立保健福祉大学学長。管理栄養士、医学博士。公益社団法人日本栄養士会会長。1948年、山口県生まれ。徳島大学医学部栄養学科を卒業後、東京大学医学部研究生となり、1985年、医学博士号を取得。聖マリアンナ医科大学病院栄養部長・内科講師を経て、2003年より神奈川県立保健福祉大学教授、同栄養学科長、2011年より同大学学長。日本栄養士会会長、日本栄養学教育学会理事長、日本臨床栄養学会名誉会員、日本栄養改善学会名誉会員としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のえる
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図書館本。七訂食品成分表2019、厚生労働省発表「日本人の食事摂取基準(2020年版)」対応。 ライフステージ別栄養と食生活で特に心掛けたいポイント、各栄養素の特徴、機能性成分、食欲・消化・吸収・代謝・排泄のしくみ、症状別食事対策などがイラストや図解と共に視覚的にも分かりやすくまとめられている。 この種の分野は日進月歩で進化しているため、適宜知識のアップロードが大切だと改めて認識した。ピンポイントでパパッと確認出来るよう図解が多いのは有難い。水分摂取や非常時の食事など旬な話題も。2021/06/30
fukura
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日本人の食事摂取基準2020対応2020/10/22