保健室から見える本音が言えない子どもたち―「決められない」「察してほしい」…大人が見落とす心の深層

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保健室から見える本音が言えない子どもたち―「決められない」「察してほしい」…大人が見落とす心の深層

  • 桑原 朱美【著】
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  • 青春出版社(2023/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 203p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413232951
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「別に…」「わからない」「先生、決めて」「お母さんがこう言ったから…」…自分のことを言語化できない、決められない子が増えています。「察してほしい…」その気持ちの裏にある、親が気づかない、大人が見落としがちな、子どもの心の深層とは? 教育困難校での経験と、NLP、脳科学理論から生み出された独自のメソッドで多くのケースを解決してきた元保健室の先生が、子どものために今、親が、大人ができることとについて書き下ろした、渾身の一冊。

内容説明

40年にわたり、子ども・教師・親に関わってきた著者が贈る生きる力を引き出す渾身の脳科学メソッド。子どもの育つチャンスを見逃さないために―。

目次

第1章 保健室で出会った「本音」を言えない子どもたち「決められない」「察してほしい」…事例に見る心のパターンとは
第2章 「自分で決める」チャンスを奪ってしまっていませんか?子どもの葛藤が起きる場面と5つの理由
第3章 大人も知っておきたい「決め方」のルール 現実を作りだしてしまう言葉と脳の関係
第4章 本音を引き出す「聴き方」があった 脳科学的な傾聴で主体性はどんどん伸ばせる
第5章 より専門的なアプローチの事例 学校と大人のための提言

著者等紹介

桑原朱美[クワハラアケミ]
ハートマッスルトレーニングジム代表。NLP教育コンサルタント。主体的人生を構築する人材育成トレーナー。島根県生まれ。愛知教育大学卒業。教育困難校等の保健室の先生として25年勤務。全国1000以上の学校現場で採用されているオリジナル教材や、「保健室コーチング」など独自のメソッドで研修、講演会などで活躍中。『保健室コーチングに学ぶ!養護教諭の「現場力」』(明治図書出版)ほか、新聞、テレビなどへの執筆、出演多数。本書では、本音が言えない、決められない、自分のことすらわからない・・・思春期前後の不安定な子どもたちとの向き合い方を多くの事例をもとに考えます(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コーヒー牛乳

8
三択式のクイズラリーのスタッフをした際、全解答に「〜かな?」と書いて断定を避けた小学生がいたのを思い出した。日々、大小の選択がある中で、決断とその結果を引き受けることを過度に恐れれば人生生きにくいだろうと思う。意思決定の経験とその尊重の重要性を感じる。着るものや食べるもの、何をして遊ぶかなど、もちろん好き放題というわけではないけども、子どもの頃から自分で決め、その結果が望むものでなくても受け入れたり乗り越えたりする経験を積んでいかなければ、中高生になっていきなり進路選択だなんて荷が重すぎる。2023/10/07

c.k

2
「決められない」「察してほしい」自分がどうしたいのかわからない。言われた通り。誰かの期待を生きる子供たちには、自分の子どもへの関わりも考えさせられた。1番気になったのが、"脳にはカーナビがあり、カーナビを動かすには決める必要がある"ということ。どんな現実を作りたいのか決めて言葉にするを私も実行していきたい。「オートクライン」。前作に引き続き、今回もとても勉強になった。2023/09/30

しゅうりん

1
私自身、自分で決めることの大切さに気づいたのはここ数年のことです。脳のカーナビの話を全クラスでしてくれたら、救われる生徒がたくさんいそうだと思いました。ぼやきすごろくや「き・せ・かお」使ってみたいです。2024/02/09

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