出版社内容情報
「あの俳優、ほら、名前なんだけっけ?」
「えっ! そんな約束してたっけ?」
認知症ではないけれど、だれでも年を重ねると、物忘れや物覚えが多くなる。
そんな中高年に、脳科学や心理学や習慣術など、さまざまな側面から、「覚える力」と「思い出す力」の保ち方・鍛え方を紹介する。
目次
なぜ、「物忘れ」をするのか?
「脳力」をアップさせる習慣
しっかり「覚える」ための習慣
しっかり「思い出す」ための習慣
物忘れがなくなる「食事」の習慣
物忘れに効く注目の「栄養」
物忘れがなくなる「運動」の習慣
物忘れがなくなる「生活」の習慣
物忘れがなくなる「読書」の習慣
「楽しみ」ながら物忘れをなくす習慣
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
記憶:覚える・保管する・思い出す 加齢→思い出す力が衰える 食事・運動→脳力を高める ワーキングメモリ:がおでこの裏側の前頭前野・人間らしさをつかさどる 進化の歴史:新しく生まれた・その分萎縮が早く始まる アミロイドB発症の25 年ほど前から脳内に溜まる 40歳頃から処理能力が衰えて蓄積 軽度認知障害・MCI デュアルタスク・マルチタスク はじめての経験 ドーパミン→脳が活性化 面倒くさい:脳にとって大敵 3日前の食事 前日にメンタルリハーサル 外を歩く→膨大な情報を処理→活性化 後ろ向きに歩く→活性化2020/08/17