出版社内容情報
REITや含み資産株など、少額からでも始められる具体的な投資方法金融コンサルタコンサルタントがわかりやすく紹介。
2020年東京オリンピックの開催決定は、これから日本の不動産市場が急回復していく象徴的な出来事でした。「超」金融緩和、外国からのホットマネー流入、リニア新幹線など巨大公共投資の始動――。2013年に株価上昇で先鞭をつけた日本急回復は、2014年からの不動産価格上昇で本格的に動き出します。しかし、これから起こるのは、以前のように誰でも儲けることができた単純なバブルではありません。儲かる人とそうでない人がハッキリ分かれる、「格差バブル」の時代になるのです。そのなかで、どんなスタンスやテーマで投資を始めればいいのか? REITや含み資産株、インフラ関連株など、少額からでも始められる具体的な投資方法を、「経済の千里眼」と呼ばれる金融コンサルタントがわかりやすく紹介しています。あなたも20年に一度の波に乗って、これからの時代の勝者となってください。
【著者紹介】
国際金融コンサルタント、スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。大和證券国際部を経て、メリルリンチ、キダー・ピーボディなど外資系金融機関で要職を務め、1989年、フランス系投資銀行の日本法人ラザード・ジャパン・アセットマネージメント代表取締役に就任。1998年に同社を退社。現在は、内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務める。「経済の千里眼」の異名を持ち、政財界に多くの信奉者を持つ。
目次
第1章 2014年、不動産市場がついに動き出す!(長いデフレで疲弊しきった日本経済が立ち上がる;デフレバブルの終わりと資産インフレの時代の到来 ほか)
第2章 格差バブル時代を勝ち抜く投資戦略(デフレ時代の常識はインフレ時代の非常識;金利はやがて2%にまで上昇する ほか)
第3章 4本目の矢は大都市「超」密集型の政策だ(「異次元の金融緩和」のインパクトはさらに続く;都市部に富と人口を集中させよ ほか)
第4章 2020年日本急上昇へのロードマップ(バブル期に経験した大ピンチ;バブル崩壊で得た教訓 ほか)
第5章 日本の価値を世界が認め始めた(すべての機会に「Buy Japan!」を発信せよ;魅力のある都市にしかお金も人も集まらない ほか)
著者等紹介
菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
国際金融コンサルタント、スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。大和證券国際部を経て、メリルリンチ、キダー・ピーボディなど外資系金融機関で要職を務め、1989年、フランス系投資銀行の日本法人ラザード・ジャパン・アセットマネージメント代表取締役に就任。1998年に同社を退社。現在は、内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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