出版社内容情報
日本人なのに答えられない漢字の謎をイラストで解説。ひと目でわかる漢字の「へえ~」がいっぱい!
「木」を囲むと、なぜ「困」る?フグは海にいるのに、なぜ「河豚」?「越(える)」と「超(える)」はどう違う?……日本人なのに答えられない漢字の謎をイラストで解説。ひと目でわかる漢字の「へえ~」がいっぱい!
【著者紹介】
よく耳にする気になる言葉や表現をとことん追究している日本語研究グループ。日本語教師の経験から得たネタも豊富。
内容説明
どうして「蛸」は魚ではなく虫へんなの?「鼻」の中に、なぜ自分の「自」が入っている?なぜ数が多いことを「無数」というの?「祝(う)」と「呪(う)」がまぎらわしいほど似ているワケは?こんな漢字の疑問を豊富なイラストで解説。「えっ、そんな意味が隠されていたの」「へえ、だからこう書くんだ!」読むだけで、漢字がもっともっとおもしろくなる!
目次
第1章 虫じゃないのになぜ「蛙」は虫へん?―日本人なのに答えられない漢字の疑問(虫じゃないのに、なぜ「蛙」は虫へん?;なぜ、「木」を囲むと「困」る? ほか)
第2章 「影」と「陰」はどう違う?―これを知ったら間違わない漢字の使い分け(「影」と「陰」はどう違う?;「町」と「街」はどう違う? ほか)
第3章 数が多いことを「無数」というワケ―どうしてこう書くの?熟語の不思議(「無数」は、数がないはずなのに、なぜ「多数」の意味になる?;「物色」が、なぜものを探すという意味になる? ほか)
第4章 どうして「1個」を「1ケ」と書く?―へんな漢字の読み方・使い方に秘められた意外な由来(「1個」「1箇月」の「個」や「箇」の代わりに、なぜ「ケ」を使う?;「甲・乙・丙・丁」は、なぜ成績や順序に使われる? ほか)
感想・レビュー
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雨巫女。
カエル子
Koichi Yamashita