青春新書インテリジェンス<br> 組織を生き抜く極意

個数:
電子版価格
¥1,045
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

青春新書インテリジェンス
組織を生き抜く極意

  • 佐藤 優【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 青春出版社(2024/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • ウェブストアに94冊在庫がございます。(2024年04月29日 00時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046862
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0233

出版社内容情報

これから来る中間管理職の大淘汰時代、リーダーは組織の本質を知り、それに適切に対処する力を身につける必要があります。伏魔殿とまで言われた外務省で知った人を動かすこと、人が動くことの本質とは。そこでの失敗から学んだ日本型組織の正体とは。これからのリーダーに向けて、「組織の攻略法」を余すところなく伝授します。

内容説明

上層部を巻き込んで厄介な仕事から身をかわす。言質を取らせない言い回しをマスターする。場面や状況によって“顔”を使い分ける。壁を乗り越えるには“ズルい技術”も必要だ。次のリーダーに伝えたい56訓。

目次

第1章 日本型組織を生き抜くリーダーの思考法(リーダーは、時代に合わせて価値観を柔軟に変える;リーダーが「いい人」である必要はない ほか)
第2章 人を動かすこと、人が動くことの本質とは(「複合アイデンティティ」で、チームの多様な価値観をまとめる;できるリーダーは、場面や状況で“顔”を使い分ける ほか)
第3章 組織の論理に潰されない考え方、動き方(暴力性を内在するという意味で、会社組織の本質は軍隊と同じである;上司への反対意見は3回まで。それでダメなら粛々と従う ほか)
第4章 私たちを動かしている競争原理について(競争社会の枠外にも、自分の価値観を守る多くの人たちがいる;勤勉に働く日本人というイメージは、明治以降につくられた ほか)
第5章 組織のなかで心が折れそうなとき(確固とした考え方の「核」があれば、空気を超越できる;空気を打ち破るには、自分のなかに別の価値観を確立する ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Salsaru

8
日本的な立ち回りを上手く使ってこられてたかと思うとともに、学ぶところがあった。2024/01/25

mike

5
内容自体は、佐藤優氏がこれまで書かれていたものが多い。しかしながら、全体的に示唆に富んでおり.40代半ばの私には参考にすべき点は多々あった。特に最終章は、佐藤氏の奥様からの肝移植が成功したことが書いてあり、その事実自体は知っていたものの、氏の著作がこれからも読めることに喜びを感じている。ただ、本棚のスペースをどう確保するかが課題と言えば課題である。もう人、学生時代の友人との交友を、もっと行いたいという気持ちになった。、2024/03/25

Ise Tsuyoshi

2
「暴力性を内在するという意味で、会社組織の本質は軍隊と同じ」(p.94)という組織への分析は、インテリジェンスの最前線にいた著者が言うと重みがある。「仕事という本気で打ち込む関係だからこそ、お互いを信頼し、リスペクトし合える深い関係を築くことができます。その信頼感から、単なる仕事での関係性を超えた、一種の仲間のような意識が生まれることがあります」(p.185)「40歳をすぎたら残り時間を意識することが肝要」「環境に流されたりあきらめたりするのではなく、自ら考えて動くことにこそ意味がある」(p.189)2024/04/25

Go Extreme

2
リーダーの思考法:柔軟に価値観変更 力を行使 情報の扱い 分けてマネジメント 根回し リスペクト 告発者排除 人を動かす・動くことの本質:複合アイデンティティ 顔を使い分ける 大義名分 ロジックとレトリックの使い分け 内在的理論 組織の論理:会社組織≒軍隊 かわす言い回し 与えられた条件・最大の成果 出世←めぐり合わせ+運 競争原理:資本主義社会←競争 自分と周りの人を大切に 心が折れそうなとき:考え方の核→空気を超越 互酬・略奪と再配分・商品交換・交換様式=X 居心地のいい場所 職住環境 残り時間→逆算2024/03/05

ディスカバ

2
中間管理職層に焦点を当てた組織(会社等)での立ち位置や考え方をまとめた本。各項目が短く要約されているので読みやすい。著者がこれまで主張し続けている事柄がほとんどで目新しい感じはしないが、総集編のようで振り返りに使える。競争原理の中でたたかっていると、最終的には1人しか勝てず、いつかは負ける時がくる。その時に上手い負け方をして腐らずに自分の居場所を探していくといった考え方が印象的だった。競走に負けるのか降りるのか分からないが、その時に腐らないことが大切だと感じた。2024/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21732174
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。