青春新書インテリジェンス<br> 組織を生き抜く極意

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青春新書インテリジェンス
組織を生き抜く極意

  • 佐藤 優【著】
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  • 青春出版社(2024/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046862
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0233

出版社内容情報

これから来る中間管理職の大淘汰時代、リーダーは組織の本質を知り、それに適切に対処する力を身につける必要があります。伏魔殿とまで言われた外務省で知った人を動かすこと、人が動くことの本質とは。そこでの失敗から学んだ日本型組織の正体とは。これからのリーダーに向けて、「組織の攻略法」を余すところなく伝授します。

内容説明

上層部を巻き込んで厄介な仕事から身をかわす。言質を取らせない言い回しをマスターする。場面や状況によって“顔”を使い分ける。壁を乗り越えるには“ズルい技術”も必要だ。次のリーダーに伝えたい56訓。

目次

第1章 日本型組織を生き抜くリーダーの思考法(リーダーは、時代に合わせて価値観を柔軟に変える;リーダーが「いい人」である必要はない ほか)
第2章 人を動かすこと、人が動くことの本質とは(「複合アイデンティティ」で、チームの多様な価値観をまとめる;できるリーダーは、場面や状況で“顔”を使い分ける ほか)
第3章 組織の論理に潰されない考え方、動き方(暴力性を内在するという意味で、会社組織の本質は軍隊と同じである;上司への反対意見は3回まで。それでダメなら粛々と従う ほか)
第4章 私たちを動かしている競争原理について(競争社会の枠外にも、自分の価値観を守る多くの人たちがいる;勤勉に働く日本人というイメージは、明治以降につくられた ほか)
第5章 組織のなかで心が折れそうなとき(確固とした考え方の「核」があれば、空気を超越できる;空気を打ち破るには、自分のなかに別の価値観を確立する ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

26
前半は組織における処世術を述べているが、後半は生き方論。特に、会社組織以外の「聖域」を持つこと、社会的な価値が高い中間団体に属することと説く。著者は実在の団体をイメージしている。2024/08/02

majimakira

15
「組織において何かしらのリーダーになることは、自分の仕事の自由度と個人の能力を高めてくれます。」この言葉は現在の自分に強く響き、背中を押してくれるものだった。総じて、組織に属して役割を果たす上では、その組織を動かす論理や自分の仕事の意味を俯瞰して構造を捉え、その上で時に不条理や曖昧さを前向きに受け入れること、ということが腹落ちし、一方で、40代を過ぎた後、仕事の外で居場所を見つけたり、残り時間を前提に計画的にやるべきことを取捨選択し、そうしたらば粛々とそれに取り組むこと、といった訓辞が有り難かった。2024/05/11

Salsaru

9
日本的な立ち回りを上手く使ってこられてたかと思うとともに、学ぶところがあった。2024/01/25

mike

6
内容自体は、佐藤優氏がこれまで書かれていたものが多い。しかしながら、全体的に示唆に富んでおり.40代半ばの私には参考にすべき点は多々あった。特に最終章は、佐藤氏の奥様からの肝移植が成功したことが書いてあり、その事実自体は知っていたものの、氏の著作がこれからも読めることに喜びを感じている。ただ、本棚のスペースをどう確保するかが課題と言えば課題である。もう人、学生時代の友人との交友を、もっと行いたいという気持ちになった。、2024/03/25

マナオ先生

5
人間関係って面倒だなと思う。しかし、避けて通れないのも事実です。人間関係に悩める人には参考になる事は多いかと思います。対人関係なんて、直情的になって悩むよりは大人になってしたたかに凌いでいかないといけない感じです。2024/02/14

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