内容説明
荷物を積んで自転車旅へ―。想像以上の楽しみが待っている!人気モデルがハマった自転車旅の魅力が満載!!東南アジアと南米大陸をめぐる自転車旅エッセイ。長期自転車旅に必須のハウツーをやさしく解説。
目次
1 僕が旅人になるまで(旅の動機;旅人になった日)
2 アジアをめぐる自転車旅(旅慣れない日々;続くタフな道;教訓となる旅;快適アジア旅;旅で得たもの)
3 中・南米大陸走破の自転車旅(集大成の旅;山岳地帯の旅;旅は何とかなる;心が揺れた旅;旅の最後)
著者等紹介
山下晃和[ヤマシタアキカズ]
1980年生まれ。神田外語大学外国語学部スペイン語学科卒。モデル。アウトドア・スポーツ・自転車・バイク雑誌を中心に、ファッションショー、広告、カタログ、テレビCMなどで活動する。また、トラベルライターとして雑誌、WEBなどに寄稿。“旅”をライフワークにし、オフロードバイクで南半周と日本一周、ハーレーでハワイを走る。自転車で、中国・東南アジア・中米・南米の19ヵ国、約13,432kmを駆けた旅サイクリストでもある。JACC会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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回天アセロラ
4
海外での自転車旅に必要なものが色々書いてありためになった。2018/08/03
アパッチ
3
旅は読んでいてワクワクする。自転車での旅はしんどそうだからやめとこうと思った。3000mの標高を登ってるとか足いかれる。とりあえず自転車乗りたい欲が増加した。この人みたいに後悔ないような決断して生きていきたいな。2020/09/15
いくみ♪
3
たくさんある自転車旅行本の中でも、モデルの方ということで、おしゃれさと知性を感じる一冊。内容は断片的でもうちょっと読みたいなと思った。写真も小さくモノクロが多かったのでわかりにくく残念。私も女だけどいつかこんな自由な自転車旅ができたらと夢見てしまう一冊だった。2019/05/13
ものぐさ
3
自転車旅は、私の小学生の頃からの夢の一つ。なかなか実現する勇気がでないので、旅に出た気分になりたくなり、本書を手にしてみました。そして、憧れは募る一方・・・!やっぱり自転車って素晴らしいな。2016/05/14
時任ウロ
3
海外を自転車で旅した記録。自転車旅の醍醐味や各地での出会いやグルメなど自転車旅ならではの目線で語られるのがいい。ただもっと色んなことがあったはずなのに短くまとめられてしまっている気がするので、もっと読みたかった。2014/06/20