出版社内容情報
1920~30年代、貧しい農村部に生まれた本好きの少女が、東京の工場で働きながら生き、尊厳をかけたたかった軌跡を綴る実話ベースの創作コミック。日本がやがて敗れる戦争へと踏み出した時、非合法とされた日本共産党の党員として果敢に躍動したその姿は、今の日本が直面する問題にも様々な示唆を与える。感動の一冊!
【目次】
内容説明
「私たち人間なのに物みたいに扱われている」戦争の時代、共産党員としてたたかった姿が鮮烈。原案本の映画化決定。
目次
第1章 東京モスリン亀戸工場
第2章 入党、そしてモスクワへ
第3章 女たちのたたかい
第4章 闘争か死か
著者等紹介
ワタナベコウ[ワタナベコウ]
1963年新潟県生まれ。裁縫家、漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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KocmocKocma
1
『伊藤千代子』もそうだけど、治安維持法下の女性共産党員の伝記漫画、資料を読み込んだ上で絵にしていくのはどんなに大変だろうかと思う。まあどうしても絵面を味わうよりもテクストを読み進めていく感じにはなるけれど。フィクションの混じる各章の幕間には、飯島喜美の実際の生涯についての解説がコラムという形で挿入されている。 映画製作の前によく間に合うように完成したと感心。欲を言えば、巻末の参考資料に刊行年が入っていないこと、77頁のモスクワでの演説シーンでのロシア語表記が単語の途中で行が変わってしまっているのが惜しい。2026/09/08




