出版社内容情報
本作は見る栄養素の本。実際に何をどう食べたらいいのか、栄養素が体の中でどんな働きをするのか、キャラを使ってわかりやすく解説。
内容説明
体のなかで、走ったり流したり、栄養素がキャラになって、またまた大活躍!実践編・スピンアウト本!
目次
1章 三大栄養素と食物繊維(糖質;脂質;タンパク質 ほか)
2章 ビタミン(ビタミンA;ビタミンD;ビタミンE ほか)
3章 ミネラル(カルシウム;マグネシウム;鉄 ほか)
4章 機能性成分(ポリフェノール;カロテノイド;乳酸菌 ほか)
著者等紹介
牧野直子[マキノナオコ]
管理栄養士、料理研究家、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食(くう)」代表。女子栄養大学卒業。大学在学中より、栄養指導や教育活動に携わる。雑誌、テレビ、料理教室、講演のほか、保健センター、小児科での栄養相談も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズマ
28
前作よりもさらに分かりやすかったです。組み合わせ方によって栄養素の吸収がかなり変わってしまうので、身の回りで相性のいい組み合わせを実践したいです。キャラでいうとやっぱり食物繊維が可愛いです。2019/03/22
アズマ
23
前作よりもさらに分かりやすかったです。組み合わせ方によって栄養素の吸収がかなり変わってしまうので身の回りで相性のいい組み合わせを実践したいです。キャラでいうとやっぱり食物繊維が可愛いです。2019/03/22
スリーピージーン
9
「港のヨウ素 横浜横須賀」 には笑いました。ビタミンA とか鉄とかカルシウム など栄養素としてとるべきものに人格を与え、キャラ化して紹介してあり、わかりやすくおもしろい。 たとえばタンパク質はマッチョな男性だったりビタミン類はかわいい女子だったり。想起しやすいのだが、なぜかビタミンDは「おねえ」なんです。含有食品だけでなく組み合わせや調理例も簡単に紹介されてておぼえやすい。2018/09/16
シ
0
図解なのでイラストや写真が多く文章が端的。栄養素を含む食べ物やその量、役割がわかりやすかった。タンパク質のような有名なものから、ポリフェノールのような知ってるけどワインにあるんだっけ?くらいのものまで、広く網羅している。そもそも栄養素の種類が多いので一度で全部の内容を把握するのは無理。手元に置いて気になった時に確認したい本。 欲を言えば、別名で呼ばれることのある栄養素があるのでそれは文章説明の中ではなく無く栄養素名の隣に「別名」として記載してもらえるとよりわかりやすいと思った。2024/02/07
Eri
0
いろいろな栄養素がキャラクターになっていて、面白くて可愛かった。 どの栄養素と一緒に摂ると相性がよいかも書いてあるので、調理の時に気にするといいかも! 乳酸菌が生きたまま腸に届かなくてもよい、とあって目からウロコ!! だって、今『生きたまま届く乳酸菌』ってCM多くないですか?!2018/09/14
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