内容説明
ジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツが作り上げた『ゲッツ/ジルベルト』はどのようにして生まれ、世代を超えた名盤として知られるようになったのか。
目次
はじめに
ボサノヴァとは?
「イパネマの娘」
セイレーンの歌
「ドラリセ」
『オルフェウ・ダ・コンセイサォン』の舞台裏
「プラ・マシュカー・メウ・コラソン」
コパカバーナに災いあれ
スタン・ゲッツ
ボサ、人種、政治
「ディサフィナード」
脚光を浴びる直前
「コルコヴァード」
カー・ラジオから流れるボサノヴァ
「ソ・ダンソ・サンバ」
幸せは露の滴
ダンスホールの記憶
「オ・グランジ・アモール」
オルフェウとしてのアロルド・コスタ
オルガ・アルビズと「Alla Africa(アラ・アフリカ)」
2人、3人、大勢のイパネマの娘たち
「ヴィヴォ・ソニャンド」
ボサと自転車
イパネマの娘のその後
著者等紹介
荒井理子[アライアヤコ]
お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科(英文学専攻)卒業。印刷会社営業、産業翻訳者を経て出版翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。