祥伝社文庫<br> 伏竜―蛇杖院かけだし診療録

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祥伝社文庫
伏竜―蛇杖院かけだし診療録

  • 馳月 基矢【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 祥伝社(2021/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396347796
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「あきらめるな、治してやる」
江戸のパンデミックへ立ち向かう規格外の若き医師たちの物語。

乗り越えられない感染症はないと示し、閉塞感に苦しむ人たちに勇気と希望を与えてくれる。 末國善己(文芸評論家)

漢方医の真樹次郎、蘭方医の登志蔵、拝み屋の桜丸、そして女主・玉石。見目麗しく優秀なのに一癖も二癖もある面々が、その診療所には揃っていた。流行り病から九死に一生を得た旗本次男坊・長山瑞之助は、医師になる決心をし真樹次郎に師事するも、拒絶される。脛に傷持つ医師たちが集う梁山泊のようなところで、何が起こるのか?
熱血時代医療小説、診療開始!

内容説明

漢方医の真樹次郎、蘭方医の登志蔵、拝み屋の桜丸、そして女主・玉石。見目麗しく優秀なのに一癖も二癖もある面々が、その診療所には揃っていた。流行り病から九死に一生を得た旗本次男坊・長山瑞之助は、医師になる決心をし真樹次郎に師事するも、拒絶される。脛に傷持つ医師たちが集う梁山泊のようなところで、何が起こるのか?熱血時代医療小説、診療開始!

著者等紹介

馳月基矢[ハセツキモトヤ]
1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。2020年、『姉上は麗しの名医』で颯爽とデビュー。同作が第九回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界待望の新星として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
初読みの作家さん。シリーズ化するのかな?登場人物の説明っぽい感じでした、続編出たら読みます♪キャラは嫌いじゃなかったので、お話しは次作に期待。2022/02/27

マツユキ

14
ドラマではよくある医療チーム物の時代小説?と気になって、読んでみました。漢方医、蘭学医、拝み屋が揃っているのが、面白いです。そして、3人ともタイプの違う良い男。主人公は旗本の次男坊、流行り病でこの蛇杖院で世話になったことから医師を目指し、住み込みで働き始めますが…。主人公の性格が予想外でしたが、素直な良い子で、読んでいて応援したくなりました。扱っている病気が身近で、どきっ。気をつけよう。2022/01/24

なみ

10
流行り病に倒れ、蛇杖院での治療で一命をとりとめた瑞之助は、命の恩人である真樹次郎に弟子入りを志願して医療の道を歩むことに。 蛇杖院で働く個性豊かなキャラクターたちがそれぞれ魅力的で、とても楽しく読めました。 格好良い人間がたくさん出てきますが、格好良さの方向性がバラバラなのがすごい。 特に第四話の桜丸さんが好き。頼もしさが半端ないです。 無愛想だけど面倒見が良い真樹次郎さんも素敵! あと日和丸がかわいい。2021/12/06

石嶋ユウ

7
1821年、江戸。旗本の次男である瑞之助は流行り病であるダンホウかぜにかかって生死を彷徨っていた。そんな中で彼の家族は蛇杖院という腕利きではあるが曰く付きの診療所で瑞之助を診てもらうことを決める。蛇杖院の医者、真樹次郎によって生還した瑞之助は彼のような医者になるべく、弟子入りを志願して…… 江戸時代の医療現場を描いたシリーズ第1作。 世界規模で感染症が流行る現代だからこそ本作で示されたメッセージはとても大きな意味を持っているように思う。瑞之助がこれからどうなっていくのか楽しみである。2022/10/11

チェス

4
後半はドキドキ。2作目から読んでいたので、いろいろと納得。興味深く。2023/01/21

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