「行きたくなる」オフィス―集う場のデザイン

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「行きたくなる」オフィス―集う場のデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784395322046
  • NDC分類 336.5
  • Cコード C3052

内容説明

場所を固定しない働き方が広がるいま、それでも「行きたくなる」オフィスとは?自由に人と会えない時間を経験したからこそ、集うことの意味を問い、新たな価値を創造できる場をつくりたい。

目次

空間(働き方が変わったいま、出社したくなるオフィスとは?;チームを活かすことができるのはどんな場所?;カジュアルな空間は、仕事のパフォーマンスを上げる?)
視線(集中が途切れないのは、どんなスペース?;グループワークを活性化させる座席の向きは?;ノートパソコンは各自持参。それでも会議にディスプレイは必要?)
接触(会話中の動きは、私たちのどんな意識を表している?;立ち話の最中、どこかに触れたくなるのはなぜ?;立ったまま会話をする2人の間に、テーブルは必要?)
位置(2人の共同作業がはかどるのは隣の席、それとも?;四角いテーブルと丸いテーブル、共同作業にどう影響する?;立ち姿勢が仕事の効率を上げるって、本当?;ローテブルやソファは、どんな仕事に向く?)
インタビュー(使う人びとを信頼し、謙虚に、誠実につくる―大西麻貴(建築家)+百田有希(建築家)
「ここならいてもいいかな」と思える場づくり―永井玲衣(哲学研究者))

著者等紹介

花田愛[ハナダアイ]
株式会社オカムラワークデザイン研究所リサーチセンター所長。大学院修了後、岡村製作所(現オカムラ)に入社。専門は芸術工学。空間デザイナーを経て、現在はコミュニケーションと空間環境をテーマに、これからの働き方とその空間の在り方についての研究に従事。博士(学術)。大阪大学国際公共政策学部招聘教員、名古屋市立大学芸術工学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shikada

13
ハイブリッドワークやフリーアドレス化が進むなかで「行きたくなる」のはどんなオフィスか調べた一冊。机の話が興味深かった。2人の人が共同作業をしやすいのは「斜め隣」。お互いの画面や手元が見えやすく、覗き込まなくても表情がわかる(対面だと相手の画面や手元の資料が見にくく、真横の隣だと覗き込まないと相手の表情がわからない)。それから、立ち話をするにも机があるほうが緊張が少なくなるとのこと(人間は必要以上に近づかれると不快になるパーソナルスペースがあるが、相手との間に机があるとパーソナルスペースが確保されるから)。2024/10/07

クリアウォーター

1
★★★☆☆本書はタイトル通り「行きたくなる」オフィスとはどのような場なのか、について書かれている。コロナ禍で、自由に人と会えない時間を経験して、改めて「集う」ことを考えようと思ったことが、この本をまとめた背景だと著者は述べる。そして、人が集う場所とはどういったものなのか、これを考えるうえで「空間」「視線」「接触」「位置」の四つのキーワードで、働き方から家具の形状までさまざまな疑問を投げかけ、その答えについて述べ検証した方法と結果を示している。本書を読めば「行きたくなる」オフィスの答えが見つかるハズである。2024/10/14

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