• ポイントキャンペーン

拡大する企業の環境責任―ドイツ循環経済法から日米欧の異なる3つのEPR政策へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784905622581
  • NDC分類 519.7
  • Cコード C3036

内容説明

本書では、EPR政策に関わるドイツの容器包装材政策から現在に至るまでの動きを俯瞰すると共に、日本政府委託のOECD調査中間報告も参考としつつ、日本で必要とされる今後の争点を整理した。

目次

第1章 3つのEPRをめぐる問題提起
第2章 三つの異なるEPRアプローチ―欧米と日本の比較を通じて
第3章 容器包装リサイクル法の成立及びその途中経過を分析する
第4章 廃電気電子製品リサイクルへのアプローチ
第5章 循環経済法の概要
第6章 ドイツによるEPRの社会実験からの教訓―容器包装令の改正の意味するもの
第7章 拡大型の生産循環責任政策から持続可能性への道標

著者等紹介

七田佳代子[シチダカヨコ]
国際基督教大学卒(修士)(行政学専攻)。ファナック社長室等を経て、1990年佐野環境都市計画事務所へ入社。現在、シニアリサーチアソシエイト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。