ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

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ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

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  • サイズ A4判/ページ数 177p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784393935057
  • NDC分類 761.12
  • Cコード C0073

内容説明

ボディ・マッピングによる「身体の上手な使いかた」。この本を読めば、あなたの演奏は確実に変わります。オルガニストに向けた補足の説明ついてます。

目次

第1章 基本的な考えかた
第2章 身体の構造をマッピングする
第3章 バランスの場所をマッピングする
第4章 腕と手をマッピングする
第5章 筋肉のマッピング
第6章 呼吸のマッピング
第7章 ピアノのマッピング
第8章 オルガニストのために
第9章 傷み・故障と再訓練

著者等紹介

マーク,トーマス[マーク,トーマス][Mark,Thomas]
アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド在住。ピアニスト、ピアノ教師。アンドーヴァー・エデュケーターズ所属教師として、音楽家向けのボディ・マッピングを中心にした学習プログラムを合衆国およびカナダで教えている

ゲイリー,ロバータ[ゲイリー,ロバータ][Gary,Roberta]
シンシナティ大学音楽院のオルガン科教授および鍵盤楽器部門主任

マイルズ,トム[マイルズ,トム][Miles,Thom]
シンシナティのIsaac M.Temple音楽監督、Christ Church Cathedralアシスタント・オルガニスト。スズキ・ピアノの教師でもある

小野ひとみ[オノヒトミ]
声楽家、アレクサンダー・テクニーク指導者協会(STAT)公認教師。相愛大学音楽学部非常勤講師。大阪音楽大学卒業後、欧米各国で声楽を学ぶうちにアレクサンダー・テクニークに出会い、1989年より本格的に学び始める。93年に帰国、日本人初のSTAT公認教師として活動を始める。91年にアマック・コーポレーションを設立、音楽家のための研修・研究やコンサートなどの活動の場を提供。コナブルのボディ・マッピングを教える「アンドーヴァー・エデュケーターズ日本」代表としても活動している

古屋晋一[フルヤシンイチ]
大阪大学大学院博士前期課程修了。現在、同大学医学系研究科博士課程にて、ピアノ演奏の熟練技術を神経生理学および工学的観点から研究している。ピアニストとしても演奏活動を行なっており、2002年日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、2004年ブロッホ音楽祭(アメリ)出演。現在までに成瀬修、中野慶理の各氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sachi

10
アレクサンダーテクニークスに基づくボディマッピングの仕方の本。骨や関節、筋肉がどのような仕組みで動いているのか知り自分の身体の動きを認識に一つ一つ丁寧にあげていく訓練をすることで効率よくうまく自分の身体をつかって演奏できるようになる。特に鎖骨と肩甲骨ってこんな動きするのかと目から鱗。指を動かす筋肉って指にあるんじゃないんですね。そんなことも知らずに練習してきたのかと今更ながら驚きます。こういう事を教えてくれた先生は今まで一人も出会えなかった。2015/02/16

ake7🍀 ゆるんだ人からうまくいく

7
御木本メソッドはどちらかと言えば筋肉に比重を置くが、こちらは骨格。2重に筋肉を使わず余計な力を入れない狙いは同じ。骨格の構造を理解することで、体重を支えてくれる信頼感が生まれ、筋肉に余分な力を発生させることがなくなる。まだ最初の脊椎の所まで読んだのみだが、現在の感想としては、当初予想したよりは、身体の各部位に意識を持っていけていると感じる。ゆったりした曲に集中し、練習中もその時間を増やしたい。アレクサンダーテクニークが元になっている。親指の使い方が理解できたのが特に良かった。支えてくれる身体と細胞に感謝。2023/10/13

3
本格的に、解剖学的視点に踏み込んでいて、感動。楽器も一種の運動ですので、無理がかかれば身体を壊します。こういう本は大事だな、と感じます。2010/07/07

Opus13

2
言葉って、ここまで身体にはたらきかけることができるのかと感動を覚えた。苦痛なくして上達なし、というマインドセットは、はっきり有害だと悟った。2020/08/02

りゅう

2
体の使い方やトレーニングに対するイメージが激変した。ピアノのフォームだけでなく、数年続いた腰痛も症状が改善しはじめている。これを25年前に知っていたらと思わずにはいられない。2016/02/29

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