やぁ宮藤くん、宮藤くんじゃないか!

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391131888
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人気ラジオ番組「キック・ザ・カンクロー」が本に。クドカンと酒を呑んでる気になる、居酒屋トーク集です。

内容説明

35歳と46歳でしゃべろうと思った。宮藤官九郎がパーソナリティをつとめる人気ラジオ番組「キック・ザ・カンクロー」が本になりました。

著者等紹介

宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
1970年7月19日生まれ。宮城県出身。大人計画所属。脚本家、構成作家、俳優、ミュージシャンとして活動。「ウーマンリブ」シリーズでは作・演出を手がけ、バンド「グループ魂」では、暴動の名前でギターを担当。作詞・作曲、構成も手がける。TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「ロケット・ボーイ」「木更津キャッツアイ」「ぼくの魔法使い」「マンハッタンラブストーリー」「タイガー&ドラゴン」の脚本の他、「リチャードホール」等バラエティの構成にも参加。映画『GO』『ピンポン』『木更津キャッツアイ―日本シリーズ』『ドラッグストア・ガール』『アイデン&ティティ』『69 sixty nine』『ゼブラーマン』の脚本を担当。『真夜中の弥次さん喜多さん』では初の長編映画を監督。『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞など多数の賞を、「木更津キャッツアイ」で平成14年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、パルコ・プロデュース「鈍獣」で平成17年第49回岸田國士戯曲賞受賞、『真夜中の弥次さん喜多さん』で2005年度新藤兼人賞を受賞。2003年10月からTBSラジオ「キック・ザ・カンクロー」をスタート

港カヲル[ミナトカオル]
福島県出身。グループ魂の専属MC。「キック・ザ・カンクロー」とグループ魂での活動以外は、皆川猿時として舞台やテレビで俳優活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

30
限りなくバカ本です。TBSラジオ『キック・ザ・カンクロー』を書籍化したものですが、基本ラジオのダベリなので、ゆるい感じがたまりませんね。クドカン自体が自由人なので、好き勝手喋るわけですが、ここにアシスタントであり万年ゲストの港カヲルちゃんが加われば、くだらなさ倍増に加え、話はどんどん下品、下ネタへと突き進むけど笑えます。個性派脚本家兼俳優のクドカンに型破りのカヲルちゃん、またの名を皆川猿時さんですから。後半は大人計画の内輪ネタ。アベサダに至ってはバンド仲間で破壊に至る。いい大人が究極のバカ話、らしいなと。2014/05/25

笑える本を読も男!

1
クドカンのラジオ番組「キックザカンクロー」の書籍化本。アシスタント兼ゲストの港カヲルは、普段の芸名を皆川猿時といい、松尾スズキや宮藤官九郎関係の映画、ドラマにしょっちゅう出ている。松尾スズキのあの快作映画『恋の門』では「ギバレンガー」のセイキ様、最近ではクドカンのドラマ「11人もいる」でダイナマイトパパを怪演していた。個性派なんて甘い表現じゃ表現しきれないくらい個性的な俳優。2012/05/06

林 一歩

1
中学生の頃に部室で喋っていた事だよね、これって。下らなくて下品。誉め言葉です。2012/02/28

nov

0
ラジオの文字おこしもの。ラジオは聞いたことなかったけどくだらなすぎて大好き。後半は大人計画メンバーばかり出てたけどファンとしては当時の話がわかってより一層よろし。皆川さんTV出たら絶対面白いんだけどなぁ。2012/03/05

くらげ@

0
(☆☆)表紙からして電車の中では読みにくい本。男同士が夜のラジオで話されていたことなので、男性が集まるとそういうふうになるよね、といった感じ。女コーナー読むより聞くほうがきっと雰囲気があっておもしろいかもしれない。でも友達にそんなこといえないだろうなぁ。2011/02/10

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