内容説明
初中級者にとって上達への近道は、一にも二にも中終盤の“手筋”と“発想”を知ること。“手筋”は数限りなくあるが、根底の“発想”から理解すれば、必ずや実戦に応用できるようになる。自分の頭で、上級者の好手、妙手がひねり出せるようになる。学習素材は超一級、森内俊之八段の指し手である。花形棋士が、いかにして中盤戦での有利を導き出し、終盤の手勝ちを勝ちとるか。やさしく解説。
目次
第1章 序盤の考え方と戦形パターン
第2章 中盤の発想とテクニック
第3章 終盤の決め技とテクニック
感想・レビュー
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