内容説明
日本企業が中国進出で成功するカギ―それは、ダイレクトマーケティングにあり!著者が世界一の企業情報サービス会社D&Bで培ったマーケティングのノウハウを凝縮。
目次
第1章 現代中国人消費者の「常識」を知れ(広大な中国では「常識」も一つではない;中国人に「本音」と「建て前」の使い分けはない;中国人は「タダでもらえる」が大好き ほか)
第2章 中国だから通用するマーケティングがある(「日本製」というだけで箔がつく;「よいものを作れば売れる」は中国ではありえない;中国人はテレビCMを信用しない ほか)
第3章 今すぐできる中国進出シミュレーション!(これから進出するなら、北京、上海よりも内陸部を狙え;日本では「やり過ぎ」のメッセージが中国ではうける;新規顧客獲得と既存顧客の育成は分けて考えよ ほか)
著者等紹介
近藤恵理子[コンドウエリコ]
株式会社グローブリンク代表取締役社長。1981年、日本女子大学英文科卒業後、世界最大の企業情報サービス会社、米国ダン・アンド・ブラッドストリート社(D&B)の日本総代理店に入社しビジネスアナリストとして勤務。1989年、D&Bジャパン株式会社設立と同時に移籍。オペレーションディレクターとして国内外のクライアント向けに日本企業の調査、分析、データベース構築など、日本の企業情報の配信に尽力。2000年、代表取締役社長に就任し毎年10%以上の業績拡大を継続。数多くの日本企業の情報活用アドバイザーとして顧客企業の成長を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。