内容説明
労働保険事務組合を設置してグループ組織化、株式投資の利益で従業員を採用―個人事務所でも事業拡大を成功させる戦略とは?社労士界最大の事務所が明かす驚きの組織拡大・人材育成論。
目次
第1章 社労士ほどおもしろい仕事はない!―“ヒト”という普遍の経営資源を扱うコンサルタント(“社労士”は安定しているのではなく成長分野の職業なのだ;会社の成長と弱者救済を両立させるのも社労士の腕 ほか)
第2章 社労士事務所も組織で運営する時代―時代のニーズに合った法人経営への過渡期(社労士という職業は事業を興し事業を拡大するためには素晴らしい資格;全国に労働保険事務組合を設置法律改正を機に、愚直に営業活動を展開してきた ほか)
第3章 日本一の社労士事務所はこう作る―まずは社労士だという自覚を捨ててみよう(最低一〇〇〇社の顧問先を作るそのために必要なことは何か;成功は借金から始まるだから借金も大切な経営者の仕事 ほか)
第4章 できる社労士になるための13の習慣―自分を磨き続けなければ、部下も組織もついてこない(褒め上手は生き上手だから相手の長所を見つける訓練を積む;人は「はい」だけでは生きられないだけど、あえて「はい」とまず言ってみる ほか)
著者等紹介
西村治彦[ニシムラハルヒコ]
社会保険労務士。西村社会保険労務士事務所代表。昭和44年早稲田大学政治経済学部経済学科卒。大学卒業後、一般企業で2年半の勤務を経て東京都板橋区高島平に西村社会保険労務士事務所を設立。その後、千代田区外神田にビルを購入し移転、現在に至る。東京、千葉、神奈川、埼玉、茨城、愛知に労働保険事務組合を設立し、全国30カ所に拠点を持つ。社会保険労務士歴40年のキャリアがあり、顧問先は現在約15,000社にのぼる。労働基準法等に基づく労務管理コンサルティング、就業規則等諸規定作成、各保険加入からその後の全手続き受諾まで幅広い業務を請け負う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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