内容説明
本書『体操と健康づくり』は、体操の重点を「健康づくりの視角」に据えて著してある。したがって、どの目的をもった体操であれ身体認識や身体感覚の問題が基礎的前提となるが、それらに加えて本書ではトレーニング生理学ならびに教育学的な問題と体操の指導や実践との関係に中核的な位置づけを施してある。
目次
理論編(体操の様式と発展;体操の運動生理学と運動医学;健康づくり体操とトレーニングの基礎;健康づくり体操の教育学的・指導方法学的各論;組織的ならびに専門的前提)
筋の機能(肩および腕の筋;体幹の筋;股筋、脚筋および足の筋)
練習種目一覧
初心者と経験者の体操プログラム