出版社内容情報
《内容》 小社ホームページで好評を博した連載『よろずお助け相談室』が，項目数を倍増して単行本になりました．
「こんなとき，どう対処したらよいのだろう？」といった実例に基づく研修医の質問に，『レジデントノート』でもおなじみの林寛之先生が丁寧に答えます．
便利な付録カード『医療過誤を避けるTips』は，白衣のポケットに入れてお使いください！
《目次》
'1．救急診療・当直
Q01 くも膜下出血を見逃さないためには…
Q02 「Kernigサインなし，Brudzinskiサインなし…髄膜炎はないか？」‥‥ウゥ～ン？！
Q03 細菌性？ or ウイルス性？ …それが問題だ
Q04 脳梗塞かな？ と思ったら
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Q37 うつ病の見分け方
Q38 胃洗浄と活性炭
Q39 中毒患者がやってきた
Q40 蜂刺症の戦い方（アナフィラキシー）
2．外来診療
Q41 TIA，紹介するかしないか？ 抗血小板療法はどうする？
Q42 頭痛があると血圧が高い？
Q43 2歳以下の頭部外傷って本当にCTを撮るべきなの？
Q44 Ca拮抗薬をほかの降圧薬に変更するときどれくらいの量から開始すればよい？
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Q63 本当にボケたの？
Q64 若年女性の倦怠感の治療は？
Q65 いくら指導しても生活習慣が改まらない！
Q66 相性のよくない患者さんとのつきあい方
3．病棟診療
Q67 何とか減らそう動脈血ガス
Q68 肺炎にステロイド！？ 本当によいの？
Q69 肺炎で入院，早期離床してもよい？
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Q73 褥瘡治療で看護師から怒られた
Q74 扁桃摘出術後の出血で困った！
Q75 高齢者がボケた？
4．薬
Q76 NSAIDs 気軽に使って大丈夫？
Q77 こんなときはどんな痛み止めがよい？
Q78 抗生物質で下痢するんですけど
Q79 妊婦さんにはどんな薬が安全か？
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Q83 点滴のおかずって本当！？
Q84 局麻の痛みを減らすには？
Q85 ワーファリンR過剰投与時のビタミンKは？
5．検査・手技
Q86 中心静脈カテーテルのコツ！
Q87 胸腔ドレーンは引きすぎてもダメ！？
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Q91 造影剤性腎障害の予防には？
Q92 妊婦とX線－いったいどうやって説明したらいいの？
6．その他
Q93 運動前のストレッチは意味がない？
Q94 腰痛にはやっぱり硬いマットレス？
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Q99 治療を拒否する患者はどうしたらいい？
Q100 路上で交通外傷に出会ったら？
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