出版社内容情報
「もう誰にも私の自由は奪わせない」
尽くして捨てられた最期から逆行し、
今世は自分らしく思うままに生きる王妃カーティア。
冷酷皇帝シルウィオの“お飾りの妃”として
日々を楽しんでいたけれど…
「俺はカーティアの夫だから」と、
シルウィオから優しくされるようになって…?
一方、グラナート国では
側妃を寵愛した元夫、
道具として扱う親、
そんなしがらみ達がカーティアを
取り返そうと画策していたけれど――…
【目次】
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- 和書
- 金澤文學 第16号