内容説明
ダンディーライオンくんはちょっとかわったおとこのこ。クラスのみんなとなかよくなるけれどあるひ、ざっそうみたいといわれてしまいます。ともだち付き合いと、多様性、自分の居場所について考えさせられる物語。
著者等紹介
フィンレイ,リズィ[フィンレイ,リズィ][Finlay,Lizzie]
1976年生まれ。エクセター美術大学でデザインを学ぶ。小さい頃から絵を描くのが好きで、『Princess Ellie』シリーズなど多くの本のイラストレーターとして活躍。イギリス、マンチェスター在住
木坂涼[キサカリョウ]
詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
10
こういうはじけた子も大事。個性的な子を潰す学校は、いけない。学校は、みんなで楽しく過ごしたいね。2011/01/15
こどもふみちゃん
7
図書館の本棚に立てかけてあったので、お勧めの本なのかな~と借りてみました!(^^)! どんなに元気そうな子供でも、こころは傷つくことがあるのよね(>_<)。 元気をもらえる絵本。✿(^-^)✿ 3・4・5・6・7・8歳向け。2011/10/10
2時ママ
4
次女 小2 ひとり読み。2018/07/16
kazu_tea
4
ダンディーライオンがしょんぼりしている姿に胸が痛みました。このお話のラストのように、お互いの個性を認めあい成長していけたなら大人も子供もそれぞれの心の灯りが、より明るく楽しそうに輝くのではないかしらと思う。2011/11/21
kor
1
クラスに一人くらいいる個性的な子。個性を伸ばすか潰してしまうか。 白黒で描かれていたクラスの子たちが、ダンディライオンと出会ってからだんだんカラフルになっていくのが素敵だなと思った。みんな一人一人のカラーがあるんだね。2022/08/13
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