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内容説明
いつか機会があれば、関係修復したい気持ちが残っている。世界でたった一人、血を分けた兄なのだから。あれから歳月が流れ、兄の言い分を多少なり、理解できるようになった。時間の経過は、人間が冷静に判断するためにも必要だったのかもしれない。他人事ではない。避けて通れる問題でもない。父の死から始まる、衝撃的なノンフィクション小説。
目次
介護編(晩年の父とのかかわり;介護編のまとめ)
相続編(父を送る;四十九日法要での出来事;遺産分割協議始まる;遺産相続協議がまとまる;兄と妹、二人の間の確執 ほか)
著者等紹介
八十島桂子[ヤソシマケイコ]
1957年、富山県生まれ。共立女子短期大学卒。15年間、旅行会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。