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出版社内容情報
日本史の展開過程を概説的方式と事項的方式を併用して構成。時代を原始・古代・中世・近世・近代・現代の六区分に分け,各節の始めに概説を設け,全体的展開の理解がはかれるようにした。概説の後に事項説明を加え(約2100項目),概説と事項を同時にまた即座に利用できるように解説。また各時代の第1章に国際環境,世界の動きを入れるとともに,項目の記述では,政治史,社会経済史,考古学,民俗学とならんで文化史にもポイントをおき,日本史の全体像が把握できるよう配慮
内容説明
本事典は、全体としての日本史の展開過程を、概説的方式と事典的方式を併用し、両者が同時かつ即座に利用しやすいように構成した。必要に応じて史料を掲載し、表・系図・図・写真などを挿入することによって、「史料集」としても利用できるよう配慮している。
目次
原始(歴史のあけぼの;日本の原始社会)
古代(東アジア世界の形成;国家の形成とヤマト政権;律令国家の展開;貴族政治と国風文化)
中世(ヨーロッパ世界の変動と東アジア;鎌倉政権の成立と展開;荘園公領制の再編と大名領国)
近世(ヨーロッパ世界の拡大とアジア;統一政権の成立;幕藩体制の確立;幕藩体制の展開;幕藩体制の動揺)
近代(ヨーロッパ勢力の東漸と東アジア;近代国家の形成;近代国家の発展と国際政局)
現代(占領下の改革と自立への道;経済大国への歩み)
著者等紹介
藤野保[フジノタモツ]
1927年長崎県に生まれる。1959年東京教育大学大学院博士課程修了。1965~86年九州大学助教授・教授。1986~98年中央大学教授
岩崎卓也[イワサキタクヤ]
前筑波大学教授
阿部猛[アベタケシ]
東京学芸大学名誉教授
峰岸純夫[ミネギシスミオ]
中央大学教授
鳥海靖[トリウミヤスシ]
中央大学教授。東京大学名誉教授
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