内容説明
秘められた外国人労働者の力を引き出し業績を大幅にアップさせる方法とは。人手不足から抜け出すカギは外国人労働者のポテンシャルを活用した、「労働生産性」の向上にあり。
目次
第1章 言語、文化、労働意識…ギャップが埋められずムダにしている外国人の労働力
第2章 外国人の「労働生産性」の向上で人材難でも儲かる体質をつくる
第3章 ハイスペックな外国人労働者を確実に雇う「採用力」を向上させる
第4章 コミュニケーション、文化の理解、生活サポート…エリート外国人労働者を育成する革新的教育システム
第5章 業績・社員のモチベーション・企業イメージが向上 外国人労働者の活用で成功を収めた企業
第6章 外国人労働者の有効活用は企業の永続発展に不可欠
著者等紹介
林隆春[ハヤシタカハル]
1950年、岐阜県生まれ。専門学校卒業後、製造業勤務を経て1975年から製造請負業をスタート。自動車製造工程の一部を請け負いつつ、1980年から外国人を中心とした人材派遣業をはじめる。そのなかで、外国人に対する人権侵害や差別が日常的に行われていることを知る。以降、企業経営の一方で、外国人労働者が働く環境の改善を目的とした市民活動などを行う。NPO法人などで活動し、中間支援として外国人相談、一時保護所、炊き出しなど、日本社会との関係性が弱い人たちの支援を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HKPigeon
1
1/50人、意志疎通、思い込み、日本人刺激、屯田兵、広告塔、海外進出、英語能力向上、プライド、叱られる経験、覚悟を持って彼らを受け入れる、概ね向上心が強く真面目、愛知、食はコミュできっかけ、教育、一年後在留90%、N1、転職、労働力×、加工人材生産者納税者消費者仲間共存〇、日本労働人口6700万、失3%以下、介護70歳2020/05/28
Sym
1
外国人を派遣している人の視点は面白かった。 著者のところは上手くいっているみたいだが、その他多数のところでは、外国人労働者をどのようにみなし、対応しているのか気になった。2020/04/30