内容説明
イタリアは古都アッシジ。はじめて目にするヨーロッパの風景を、現代日本美術界の巨匠・高山辰雄が、懐に矢立だけをしのばせて気ままに旅して歩く。人に、空気に、土に親しみ、心の趣くままに筆を走らせた、みずみずしくも深みのある墨画全四十五点を収録。それぞれに滋味ゆたかな文章を添えた、こころ贅沢な画集が二十四年を経てついに文庫化。
目次
街の子
日曜日の森
春の路
水辺
水門のある道
はるかな家並
子供と教会
雪の日の人達
遠い町
五月の街〔ほか〕
イタリアは古都アッシジ。はじめて目にするヨーロッパの風景を、現代日本美術界の巨匠・高山辰雄が、懐に矢立だけをしのばせて気ままに旅して歩く。人に、空気に、土に親しみ、心の趣くままに筆を走らせた、みずみずしくも深みのある墨画全四十五点を収録。それぞれに滋味ゆたかな文章を添えた、こころ贅沢な画集が二十四年を経てついに文庫化。
街の子
日曜日の森
春の路
水辺
水門のある道
はるかな家並
子供と教会
雪の日の人達
遠い町
五月の街〔ほか〕