内容説明
著者「いなちゃん」とアメリカ人の「ダリちゃん」が、都会の片隅の酒場で繰り広げる異文化コミュニケーション論。お酒も入って、ついつい本音も飛び出します。日本人の知らない習慣、イベント、価値観…。アメリカのこと、英語のこと、知ればもっと好きになる。
目次
1 日本人の英語、ここが間違い!(「just=ちょうど」じゃない!?;「2週間後にね」を「See you two weeks later」と言うのは変! ほか)
2 所変われば、習慣も変わる(風邪をひいていないのにマスク WE A RING SURGICAL MASKS;夏に熱い湯船はダメよ HOT BATH IN SUMMER?! ほか)
3 “お祭りイベント”のホントの意味って?(元日と大晦日 NEW YEAR’S DAY and NEW YEAR’S EVE―ただの「のんびりできる日」;イースター EASTER―キリストの復活を祝う最も重要なお祭り ほか)
4 キリスト教徒の死生観(義務の聖なる日 HOLYDAYS OF OBLIGATION―カトリック教徒には、日曜日以外にもミサに行かねばならない日がある;天使について CONCERNING ANGELS―天使は神様の代理人 ほか)
著者等紹介
稲庭武文[イナニワタケフミ]
1963年生まれ。医師。大学卒業後、地方の病院で長年勤務した後、このままでは一生、田舎暮らしになると危機感を覚えたため、教授に頼み込んで母校の大学院に戻る。英検1級取得者。TOEIC935点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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