内容説明
栄養価が高く、保存も効く―。自然のサイクルを受け入れ、活かしてきた営みの中に、雑穀という“命の備え”はあった。気候変動や食の安全が問われる今、岩手に息づく食文化が教えてくれる、生き抜く力。
目次
一 稲作以前、「粗食」の生きる力
二 自然の時間をかけおいしく食いつなぐ
三 無駄なく食い尽くすヒエ加工技術
四 土を起点にした持続可能な伝統農業
五 人が遠のき循環が途切れた山の風景
終章 繰り返す自然の循環の輪に
著者等紹介
大谷洋樹[オオタニヒロキ]
元日本経済新聞記者。07年盛岡支局長を最後に早期退職、盛岡市に移り住む。地域新聞の盛岡タイムス(24年廃刊)に投稿。その後中山間地で自然や食、生業など昔の話を聞くうちに、山や自然とともにあった暮らしに、未来に向けた生きる力と知恵を見出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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