内容説明
世界一のトップ・モデルが出演するアダルトビデオ撮影現場が襲われた。AV撮影隊のボディガードとして雇われた超能力者・城夜は、超常現象の嵐の中、地球を襲うエイリアンに立ち向かう。エイリアンは地球人の女性と交わり、特殊能力のある混血児を支配者として送り込むが―。人類VS最強の侵略者、宿命の大決戦を描く超伝奇バイオレンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新田五郎
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AV撮影隊を狙うエイリアンの影と戦う、屈強なボディガード・城夜の正体とは!? いくつかアイディアに面白いところはあったが、バランスが悪すぎて読んでいて非常にストレスが溜まった。城夜のキャラクターは薄く、なんでやくざの用心棒に村雨という「魔人」レベルの男がなってんのよ!?(しかもほとんど出て来ない) AVの雑用係に、AV女優並みの美女(おまけにドスケベ)がいるのも無理がある。 解説は故・志水一夫氏。「アメリカ人の宇宙人観」から、当時氏がさかんに訴えていた「田中上奏文」にまでは話を引っ張っていて面白い。2013/08/03
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