内容説明
2009年11月3日ココロを熱くした講演会を完全再現。
目次
1st stage 「ココロの授業」誕生秘話(すべては学生のために;この出会いは必然だった ほか)
2nd stage 与える者は与えられる(「もらおう」とする人「与えよう」とする人;「与える心」が「いい仕事」をさせる ほか)
3rd stage 歴史に学ぶ「与える心」(Mランドの暗号「05527」の秘密;「与える心」は時を超える ほか)
Final stage 人はいつからでも生まれ変われる(「おはようクラブ」を作った男;「ありがとう」の一言が彼を変えた ほか)
著者等紹介
比田井和孝[ヒダイカズタカ]
上田情報ビジネス専門学校副校長。形ばかりの就職指導ではなく、人生を考えるための授業を展開。全国からの講演依頼が後を絶たず、講演実績は32,000人を超えた
比田井美恵[ヒダイミエ]
上田情報ビジネス専門学校校長。京都市内で大学生活を送り、神奈川県のソフト会社に2年間勤めた後、同校教師となる。2006年6月より発行を始めたメルマガ「私が一番受けたいココロの授業」の読者は現在約5,000名。公開授業や講演の企画を嬉々として進める、段取り好きな一面もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかぴ
28
「与えるものは与えられる。」ということを教えてくれる先生の講習内容です。様々な事例を紹介していただきました。利益を持たない与えることが果たして自分に出来るのか。どんな形であれ利益を頭の中に考えてしまいそうである。この教えはすでに宗教の教義では無いかと。悟りを開けば自分にも出来ると思う。宗教が胡散臭く思うのは自分が利益を求める心があるからだと思いました。素直なことが照れくさくて、出来なくなる中学生の授業に取り入れてほしい。ありがとうござました。2020/07/08
ムーミン
11
前に読んだ子育て編に続き、宝物になる言葉がいっぱい。大切な一冊にします。2019/01/10
gotomegu
8
長野県上田の専門学校講師による講演を収録した内容。紹介してもらったブログによって知った。働くって何?幸せって何?という教育のところから、中盤「与えるものは与えられる」の実例を、これでもか!ってくらいに上げて説いている。与えることで、いかに人生がひらけていくかがわかる。中村文昭の野菜の屋台売からバーテンまでの話が好き。日本一を目指して努力している姿は、たとえ皿洗いでも周りを感動させる。自分はそこまでできていないな。もっともっと熱意をもってやらなくちゃ。2018/01/20
須磨子
6
この本を紹介してくれた方に感謝です。大変,いい内容でした。「やり方」ではなく「あり方」。大事にしていきます。2014/07/30
よったん
6
本当に素晴らしい、この本に出会えたことに感謝したい。2014/04/19
-
- 和書
- ワークブック国際ビジネス