内容説明
“おにごっこ”“ダンゴムシ”“園長先生”etc.…手話辞典にはない“保育のなかの言葉”が満載。
目次
あいさつ
人を表す
遊び
おべんとう・給食
生活
動き
気持ち・状態
天気・自然
生き物
行事
時
色
指文字50音と数
著者等紹介
木下耕一[キノシタコウイチ]
1960年愛知県豊田市生まれ。1981年、20歳のとき手話に出会い、1991年から7年間、東京都世田谷区の手話サークル「たんぽぽ」代表として活動。聞こえない方との交流を深めてきました。2000年茨城県へ転居し、県内での手話通訳活動を行うかたわら、在住するつくばみらい市の手話奉仕員養成講座講師や茨城県手話通訳士・手話通訳者養成講座の講師を務めています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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じぇりい
7
職場に聾の職員さんがいて、簡単な挨拶は出来るようになったけど、口元を読んでもらうか筆談が中心。もう少し手話で会話が出来たらいいなと思ってた時に見つけた一冊。遊びや生活など保育の中で使える会話文がイラストと一緒に紹介されてあり、これなら私にも出来そう。単語を組み合わせて簡単な短い文章にも挑戦してみたい。2014/06/04
ななぴ❣️
1
障害児療育現場で使える手話が載っている本を探してこの本に辿り着いた…!保育のなかの手話ということで、先生の立場から子どもに対して使える手話や基本会話がたくさん載っている。子どもや先生がイラストになっていて可愛らしく、分かりやすい。特に、挨拶・感情・遊び(動き)・お弁当(給食)時に使える手話が載っていたのはとても嬉しかったです。あとは基本的な指文字や数、色、天候なども載っていました。2019/05/01