目次
計算環境の準備、本書の用語について
解析実践 第1部 機械システムのモデリングと解析の基礎(質点の並進運動と剛体の回転運動;ボディの平面運動;ばね・ダンパの定式化;接触の表現;拘束を伴うシステムの運動方程式;拡大法)
解析実践 第2部 回転ジョイント拘束と固定ジョイント拘束を含むシステム(実践例題・演習:グラウンドとボディの回転ジョイント;実践例題・演習:ボディとボディの回転ジョイント;実践例題・演習:固定ジョイント;実践演習:3リンク振り子)
解析実践 第3部 回転ジョイント拘束と並進ジョイント拘束を含むシステム(実践例題・演習:グラウンドとボディの並進ジョイント拘束;実践例題・演習:ボディとボディの並進ジョイント拘束;実践演習:ピストンクランク系;実践演習:平地・坂道を走行する車両;おわりに:本書からの発展について)
著者等紹介
井上剛志[イノウエツヨシ]
1991年名古屋大学工学部電子機械工学科卒業。2012年名古屋大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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株式会社 コロナ社
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コロナ社 読者モニターレビュー全文へのリンク https://www.coronasha.co.jp/np/resrcs/review.html?goods_id=8395 レビュー一部抜粋 これまでの教科書の多くは、簡易的な理論の導出と抽象的な例題に終始しており、大学の授業などで補足がなければ入門のハードルが高かったように思います。一方で本書は、丁寧な理論の導出に加え、実践的な応用のイメージが掴みやすい例題が豊富に掲載されています。その例題には詳細な解説と回答が最後までしっかりと示されており、~2025/01/15