出版社内容情報
この声だ。直希が求めていたのは、この歌声だ。力強く、切実で、魂に響く声。これさえあれば、やれる。今バチっとピースがはまった! ザ・ブルーハーツをこよなく愛する高校一年の直希。バンドのメンバー集めに奔走するなか、ベースを弾くことになった悠乃が引き合わせてくれたのは、吃音をかかえる寡黙で無愛想なクラスメートだった。
【目次】
内容説明
ザ・ブルーハーツをこよなく愛する高校一年の直希。バンドのメンバー集めに奔走するなか、ベースを弾くことになった悠乃が引き合わせてくれたのは、吃音をかかえる寡黙で超絶無愛想なクラスメイトだった。
著者等紹介
天川栄人[テンカワエイト]
岡山県生まれ。京都大学総合人間学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。『セントエルモの光 久閑野高校天文部の、春と夏』『アンドロメダの涙 久閑野高校天文部の、秋と冬』(ともに講談社)で第48回日本児童文芸家協会賞受賞。『わたしは食べるのが下手』(小峰書店)が第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(中学校の部)に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かたばみ
2
「日本で暮らしていて、ザ・ブルーハーツの歌を一曲も聞かずに生きていくのは難しい」「ヒロトは連載じゃ。岡山の宝じゃ」それぞれの悩みや苦しみ、やるせない気持ちやままならなさ。疾走し停滞し上を向いてまた走り出す。痛み、悲しみと怒り、そして優しさ。ブルーハーツの曲にのせ、かつて味わったほろ苦さと爆発するような心の動きを思い出したよ。すごく良かった。2026/10/17
芦屋和音
2
ザ・ブルーハーツを愛する高1の直希はバンド仲間を集めるために奔走する。ベースに優等生の悠乃、ボーカルに寡黙な濯(あろう)、ドラムに野球部の清之助を巻き込んでゆき……。「そっちが、ちゃんと、聴けよ」って、聴く側の態度なんて考えてなかったから刺さった。想いを、言葉を使って相手に届けるということ。青春アツいぜ!!表紙のブルー最高!2026/10/12




