内容説明
れんしゅう、れんしゅう、れんしゅうだ。空をとべたらうれしいな。小さなりゅうは、鳥のチッチにならって、空をとぶれんしゅうをはじめます。おいしい木の実がいっぱいの大きい島へとんでいけるでしょうか。
著者等紹介
長井るり子[ナガイルリコ]
埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。日本児童文学者協会会員。作品に『小さなりゅう』(第21回読書感想画コンクール指定図書・国土社)ほかがある
小倉正巳[オグラマサミ]
千葉県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。グラフィック・デザイナーを経て1988年よりフリーのイラストレーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小夜風
19
【小学校】あ…これシリーズ2冊目なんですね。何だかお話の始まりが唐突で、この子がどうして名前がないのか、どうして飛べないのか、判らなくて戸惑いました。読み終わっても判りませんでしたが(^o^;)2014/04/18
サルビア
14
ちいさなりゅうには名前がなかったけれど、りゅうに出会った誰もが「びっくり」というので、自分の名前は「ビックリ」だと思うりゅうの子。そのりゅうの子が空を飛んでおいしい実がなる島へと行きます。2015/06/23
刹那
9
小さなりゅうの続編( ´ ▽ ` )ノ2巻ではビックリっていう名前が出来たし、何より飛べるようになって、行動範囲が広がりました( ^ω^ )2014/11/24
Misa
9
親子でお気に入りの本。シリーズ2作目。小さなりゅうの名前が決まる場面は、クスッと笑えます。今回も、くりかえす歌がこの本を読みやすく、おもしろくさせているなと感じます。小さなりゅうの成長がほほえましい物語。 低学年よみものにおすすめのシリーズです。2013/05/24
boo
8
最後の自分のためではなく、みんなのために嵐じまへ戻って火を噴く姿にかっこよさを感じました。息子はなんで嵐の中戻ったのかよくわからなかったみたいでした。2019/08/25