目次
はじめに―近代の工芸図案集を通して見えるもの
図案集名選(『美術世界』渡辺省亭;『工芸品意匠之沿革』農商務省商工局;『ちぐさ』神坂雪佳 ほか)
個別研究(生成する古代図案;洋蘭と食虫植物は工芸図案となり得たのか―明治三十六年刊行の『珍花図譜』をめぐって;明治三十年代京都の図案集と「図案の芸術化」;明治から昭和初期までの京都における図案家と工芸家との関係をめぐって ほか)
著者等紹介
樋田豊次郎[ヒダトヨジロウ]
京都工芸繊維大学助教授
横溝広子[ヨコミゾヒロコ]
東京芸術大学大学美術館助教授
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