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内容説明
「煮込みの美味い店は、いい居酒屋。いい居酒屋のある町は愛しい町」。この思いを胸に、チンタラ、プラプラ、路地・横丁を飲み歩き。浅草橋、小岩、新橋、立石、赤羽、北千住、銀座、上野、王子…、ホッピー、ビール、酎ハイ、日本酒、ワインにシェリー…。散歩依存症のシゲモリ先生が「Route253」を行く極小東京旅行。
目次
「プロローグ」と―まずは浅草橋の名店へ
阿佐ヶ谷「立呑風太くん」のもつ煮
小岩の「dada」でダダ話の一夜
新橋地下街迷路くぐり
「煮込み激戦区」京成・立石へ行こう!
浅草「煮込み街道」巡礼
赤羽の居酒屋で羽を伸ばす
何度も来たい北千住
森下、門仲「モツの細道」を巡る
世界の一等地・銀座で煮込み?〔ほか〕
著者等紹介
坂崎重盛[サカザキシゲモリ]
1942年東京生まれ。千葉大学で造園学と風景計画を専攻し、卒業後に横浜市計画局に勤務。退職後、編集者、エッセイストに。俳号は「露骨」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツド
2
知ってる店が出てくると、結構楽しく読めます。2012/11/06
こやじ
0
街歩きの本としても楽しく読めると思います。昔ながらの居酒屋さんが残っている街って、きっと散歩していても楽しいのでは。行ったことがあるのは、大井町の「肉のまえかわ」くらいかな?いろいろ、行ってみたい。2013/04/25
kouzou
0
★★「絵のある岩波文庫への招待」繋がりで。一軒も行ったことないかもorz2011/08/07
ちゅるふ
0
煮込んでしまえば形は無くなる、もうすぐ出来上がり・・・なわけはなく、酎ハイやホッピーなどがぶ飲みですよ。2010/12/20
tkm66
0
このエッセイスト・坂崎重盛とアルフィーの坂崎幸之助が血縁だと知ったのはこの数年後。2011/01/05
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