光文社古典新訳文庫<br> フランス革命についての省察

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光文社古典新訳文庫
フランス革命についての省察

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  • サイズ 文庫判/ページ数 628p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334754303
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C0131

内容説明

革命の進行するさなかに書かれ、理性を絶対視した過激な改革を宗教、財政、軍事面にいたるまで痛烈に批判。その後の恐怖政治とナポレオン登場までも予見した。ホッブズ、ロックに連なるイギリスの政治思想における重要書目であり、のちに保守主義の源泉と呼ばれるようになった歴史的名著。

著者等紹介

バーク,エドマンド[バーク,エドマンド] [Burke,Edmund]
1729‐1797。イギリスの政治家、政治思想家。アイルランドのダブリン生まれ。1750年、法律を学ぶためロンドンに出るが、ほどなく断念。28歳で出した『崇高と美の観念の起源に関する哲学的考察』(1757年)が高く評価され、文筆家として活動する。1765年、下院議員に選出される。その後約30年にわたりホイッグ党で指導的立場に立ち活躍する

二木麻里[フタキマリ]
翻訳者。上智大学外国語学部卒。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。メディア社会思想論、芸術批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

molysk

42
エドマンド・バークは、18世紀イギリスの政治家、思想家。本書は、進行中のフランス革命を批判する書簡を元に執筆。バークが理想とする政治とは、いま在るものに必要な変更を加えてよく活かすことであり、社会に破壊と転覆を引き起こしているフランス革命は破滅的な結末を迎えると予見した。バークの主張は、時を経て磨かれてきた価値を尊重するイギリス経験論の流れで、良質な保守思想ともいえる。過去の蓄積を放棄して、新しい原理を基に社会を再構築せんとするフランス革命は、大陸合理論の系譜に連なり、両者の対立は必然の流れであった。2021/03/27

Ohe Hiroyuki

3
英国ホイッグ党の幹部であり、名士であった著者が、起こりつつあるフランスでの政治動乱について、フランス国内にいる友人に向けて書いた手紙である(実際は本になって欧州各国で刊行されている)。▼保守が、革命家に対して反論をするとこうなるのかというお手本のような議論が展開されている。▼当時の人にとってはこれからを考える上での羅針盤となったであろう。ナポレオンが統領になる前から、ナポレオンたる存在の登場を予見している。今を生きる我々にとっては、議論手法を学ぶ格好の材料である。分量は多いが、必読である。2021/06/06

ミスター

3
『省察』は内容以上に拡張高さが重要な作品だと思うのでです。ます調には疑問符がつく。トマス・ペインから戯曲だと皮肉られたほど装飾に凝ったレトリックの効いた哲学書であることこそバークの魅力である。その意味でいちばんバランスがとれていたのはみすずか。しかし何が言いたいかはどのテキストよりもある意味でわかりやすいので読んでおいて損はない。ただ文学者バークの魅力を味わいたいなら、これでは不十分であろう。2020/10/05

ポルターガイスト

3
おれは仕事するにしても世の中のことを考えるにしてもわりと保守的なタイプなので,バークの言いたいことは共感しやすかった。彼が語る革新派の欺瞞については,表現の自由に関するところなんか,本当に今も昔も変わらないなと思う。BLMとか流行ってる現在にあんがい見直されていい内容なのではないでしょうか。翻訳はプレーンでとても読みやすい。2020/09/27

7ember

1
巻末解説が明晰で素晴らしかった。バークの「保守主義」は立場というよりは方法論(もちろん両者は厳密には区分できないが)ということかなと思った。2021/04/12

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