出版社内容情報
この逆境、危機のときこそ、経営者やリーダーに求められるのは、運気を引き寄せる力である――。組織とともに生き抜く方法を伝授。
内容説明
「強運」のリーダーは、チームにも「強運」を呼び込む。「運の強さ」は、誰でも意識的な努力で身につけることができる。
目次
二一世紀の「新たな運気論」その五つの特長
危機や逆境において、リーダーに求められる「究極の力」
「運も実力のうち」という無条件の覚悟が、運気を引き寄せる
「強運」のリーダーは、メンバーやチームにも「強運」を呼び込む
人生において「良い運気」を引き寄せる、古今東西、唯一の方法
なぜ、その唯一の方法を実行しても、運気が向上しないのか
「肯定的な想念」を持つのではなく、「絶対肯定の想念」を持つ
「多重人格のマネジメント」が良い運気を引き寄せる
なぜ、「死」を直視した人間が、「強運」になるのか
「強運」のリーダーを育てる、三つの「生死の体験」〔ほか〕
著者等紹介
田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。1974年東京大学卒業。1981年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。1987年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。1990年日本総合研究所の設立に参画。取締役等を歴任。2000年多摩大学大学院教授に就任。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。2005年米国ジャパン・ソサエティより、日米イノベーターに選ばれる。2008年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。2010年世界賢人会議ブダペスト・クラブの日本代表に就任。2011年東日本大震災に伴い内閣官房参与に就任。2013年全国から6700名の経営者やリーダーが集まり「21世紀の変革リーダー」への成長をめざす場「田坂塾」を開塾(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。