日本の人口移動―戦後における人口の地域分布変動と地域間移動

日本の人口移動―戦後における人口の地域分布変動と地域間移動

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784173151103
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0033

内容説明

本書は、日本の戦後における人口の地域分布の変動を明らかにし、その直接の変動要因となる人口移動を、住居の変更をともなう移動(国内人口移動)と、住居の変更をともなわない常住地と従業地・通学地との間の日々の移動(通勤通学移動)とに分け、それぞれについて、主として国勢調査と住民基本台帳の人口移動統計を用いて、多面的に分析したものである。

目次

第1部 日本人口の地域分布とその変動(地域人口の分布と規模の変動;大都市圏内における人口の地域分布変動と昼間人口)
第2部 日本の国内人口移動とその変動(人口移動の概念と人口移動統計の利用上の問題点;生涯移動とその特性 ほか)
第3部 日本の通勤通学移動(通勤通学移動の動向と通勤通学移動者の特性;通勤通学移動者の人口属性;大都市を中心とする通勤通学移動)