出版社内容情報
一般社団法人「定年後研究所」所長としてテレビ出演、新聞連載等で活躍中の著者が、先頃施行された
「70歳定年法」を受け、従来とは違う定年後の自走人生を指南。サラリーマンの「定年」を前向きに捉え直し、
50代からの準備、自分を生かすポイントなどをケーススタディも交えながら説く。
内容説明
人生100年時代を迎え、「定年」の在り方が大きく変わろうとしている。2020年3月に成立した「改正高年齢者雇用安定法」で、70歳までの就業支援が始まるが、中高年社員に求められるのは、50代からの「自走」準備だ。定年後の自分は「何がしたいのか」「そのために必要なことは何か」をいち早く知り、備えなければ、定年後の充実した「新しい居場所」を見つけることは難しい。厳しさが予想されるポストコロナ時代を生き延びるために、定年後研究所所長が贈る指南書。
目次
序章 定年後の居場所は「自走力」で決まる
1章 もはや「定年」はリタイアではない
2章 定年3.0―50歳からの意識改革
3章 「自分を知る」―自走人生の準備はここから始まる
4章 自分だけの「定年後」をつくる―先駆者たちに学ぶヒント
5章 「自走人生」に備える―50代からのマネープラン
著者等紹介
得丸英司[トクマルエイジ]
1957年生まれ、大分県出身。大分舞鶴高校・大分大学経済学部卒。1980年、日本生命保険相互会社入社。25年にわたり、法人・個人分野のFPコンサルティング部門に従事。日本FP協会常務理事、慶應義塾大学大学院講師などを歴任。現在、株式会社星和ビジネスリンク取締役専務執行役員、日本FP協会特別顧問。2018年、一般社団法人「定年後研究所」所長に就任、「人生100年・生涯現役時代」の到来を背景に、日本で初めての「50代以上の中高年社員」に特化した定年後人生の準備支援機関として、さまざまな角度から定年後の準備・生き方を提案・発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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