出版社内容情報
色を感じるとは何か。知覚で処理できず,ことばの論理ではわりきれない色彩感覚の種々相を,文化とからめ,歴史的変化を追い,性差と寒暖色,虹の七色には生理からも問う。
目次
第1章 色彩と感性
1 人間を尋ねる
2 人間と地球
3 心と感性
4 心とディドロ
5 言葉あるいは表現
6 五感の問題
7 感性と創造性
第2章 心の色彩空間
1 薔薇のコテージ
2 朱色とマゼンダ
3 色彩感覚は原始感覚?
4 色彩理解の五つのレベル
第3章 虹色の感覚領域
1 虹を旅する
2 虹色の仲間たち
3 多色感の条件
4 輝く色彩美
第4章 色彩の論理
1 寒暖の風景
2 ジェンダー
3 原感情
4 多彩へのあこがれ
注
内容説明
ロゴスの世界から最も遠い色彩文化の種々相を考える中で、知性の根元にある感性の働きと可能性を探る。
目次
第1章 色彩と感性(人間を尋ねる;人間と地球;心と感性;心とディドロ効果;言葉あるいは表現;五感の問題;感性と創造性)
第2章 心の色彩空間(薔薇のコテージ;朱色とマゼンタ;色彩感覚は原始感覚?;色彩理解の五つのレベル)
第3章 虹色の感覚領域(虹を旅する;虹色の仲間たち;多色感の条件;輝く色彩美)
第4章 色彩の論理(寒暖の風景;ジェンダー;原感情;多彩へのあこがれ)
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