目次
第1章 なぜ、食材偽装が起こったのか
第2章 メニュー表示に適用される景品表示法とは
第3章 消費者庁のメニュー・料理等の表示ガイドライン
第4章 メニュー表示のグレーゾーン―その表示は、消費者を誤認させていませんか
第5章 食品表示の他法令を知っておく
第6章 偽装表示―起こさないための事業者の取り組み
第7章 消費者の信頼を取り戻すために
資料編
著者等紹介
森田満樹[モリタマキ]
消費生活コンサルタント、東京海洋大学非常勤講師。昭和60年3月九州大学農学部食糧科学工学科卒業。食品会社研究所、民間研究機関勤務等を経て、現在は科学的根拠に基づく情報を発信する消費者団体である一般社団法人FOOD COMMUNICATION COMPASS事務局長。食品安全、食品表示、消費者関連について講演・執筆活動を行っている。食品表示関連委員の経験は、農林水産省JAS調査会(農林物資規格調査会)部会委員、JAS調査会総合委員、外食における原産地等の表示に関する検討会委員、消費者庁「食品表示一元化検討会」委員、消費者庁「食品の新たな機能性表示に関する検討会」委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。