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“評価”を生かす学校づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324062388
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

内容説明

学校づくりに生かす評価とは、まず学校教育における評価とは何かについて、教職員の共通理解を図ることから検討する必要がある。そのための基本的な理解事項が次の学校教育における評価の三つの教育的意義についての理解である。第一は、「教育の結果や効果を確認し、改善工夫を図る」という評価のもつ教育的意義を大切にするということである。第二は、学校および教師が計画・実施する具体的な教育活動が教科等の学習活動における教師の指導計画や助言が子どもの実態を十分捉えたものになっているかどうかについての「評価と指導の一体化を図る」ために大切な評価の教育的意義についての理解である。第三は、評価は学校・教職員だけで行うものでなく、まず学習する側にある子ども自身が自らの学びや成長の過程を事実に即して捉える自己評価や第三者がみた子どもの学習活動への参加や行動などで目にとまったこと、気づいたことなどの評価情報なども大切だということである。これらの評価のもつ教育的意義を校内で共通理解し、具体的な諸教育計画や諸活動に対応した評価の在り方、評価の観点についてはグループあるいは教師の特性・専門性を生かした研究分担を決め、校内の評価研究組織の中で検討しながら、教師が確実に捉えておくべき最小限の評価事項と評価の観点を明確にしていくことをすすめたい。

目次

序章 学校づくりに生かす評価とは
第1章 子どもを生かす評価
第2章 特色ある学校づくりと教育評価
第3章 学級・学年経営と評価の工夫
第4章 評価から始める授業づくり
第5章 開かれた学校づくりに生かす評価